16日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、新型コロナウイルスに関する報道について、若者を擁護する場面があった。
オープニングトークで竹山は、コロナの感染拡大防止のため外出自粛が呼びかけられている件に触れて、自身も「仕事場と家の繰り返し」と、外に出ることを控えていることを明かした。
「若者たちが外出自粛を守っていない」といった報道があることについては「若い子たちのほとんどは、意外とちゃんとしている。けっこうみんな自粛をしてやっているんです」と擁護をした。
竹山はニュースやワイドショーで外出している若者にインタビューし、「大丈夫じゃないですか?」「俺はかからないと思っているから」などと語らせる手法について、「一部がそう思っているだけですから、若い子がみんなそうだと思うとちょっと違うなという感じはあったりもしますけどね」とチクリ。
感染予防については「1人1人がコロナウイルスを保有している可能性があると思いながら生きるしかないので、ちょっと硬い話になりますがみなさんもそう思いながら、なるべく自粛するというのがよろしいんじゃないでしょうか。気を付けるところは気を付けながら」と視聴者に訴えていた。