18日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、吉本新喜劇の島田珠代が大御所芸人に背中を押されたエピソードを告白した。
▶︎動画:きっかけは明石家さんまからのアドバイス 島田珠代が転機を語る
この日は「業界再注目のレジェンド芸人 島田珠代を深堀り!」と題して、2020年に「何度目か」の再ブレイクを果たした島田をゲストに招き、彼女の波乱万丈の芸人人生を深堀りしていった。
「島田珠代の一問一答」のコーナーで、自身の座右の銘は「もう、どうでもええねん」だと回答した島田は「スベってもいいから、とりあえず自分が面白いと思ったことをやってみろ」という心構えをするための言葉なのだと説明。
島田は『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)に出演していた際、明石家さんまにとある相談をしたことがあるという。およそ1年間のレギュラー出演が終わってしまった島田が「兄さん、私はやっぱりちょっと薄っぺらいですよね」と相談をしたところ、さんまは「お前の悪いところはプライドが高い」と指摘されたそうだ。
そして「プライドなんかぶった切れ! 俺なんかプライドは100年前からない!」と言い放ち、島田は「どんだけ生きとんねん」とツッコミを入れつつも、その言葉がずっと頭に残っていたのだとか。
「40すぎくらいからかな? 1回自分が芸人だとかそういうことを忘れて、思い切ってやってみようっていう」と、40歳を超えてからプライドを捨てることができるようになったという島田は「楽になってきたかも」と心境の変化を語った。


