18日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、吉本新喜劇の島田珠代がハリウッド俳優との爆笑エピソードを披露した。
▶︎動画:シュワちゃん、吉本新喜劇のネタに驚愕「Oh my god」
この日は「業界再注目のレジェンド芸人 島田珠代を深堀り!」と題して、2020年に「何度目か」の再ブレイクを果たした島田をゲストに招き、彼女の波乱万丈の芸人人生を深堀りしていった。
年表を使って島田の活躍ぶりを振り返るなか、22歳のころの出来事として登場したのは「アーノルド・シュワルツネッガーに心配される」という驚きの文言で、小沢一敬は「ナニこの年表!」とビックリ。
井戸田潤が「まったく状況がわかりません」と説明を求めると、島田は当時「新喜劇ブーム」が起きたころに、ドリンク剤のCMの依頼が新喜劇に舞い込んできたことを明かした。
島田を含めた新喜劇のメンバー数人でアメリカのロサンゼルスに渡り、シュワルツネッガーと対面。あいさつ代わりに「どういう団体なのか」というのを説明するため「ミニミニ新喜劇」として寸劇を披露したが、島田の鉄板ネタの「壁にぶつかる」ギャグを見たシュワルツネッガーに「レディファーストの国でなんということをするんだ!」と怒られてしまったという。
しかしCM撮影が始まり、トップバッターの島田が全力で「シュワちゃん ワオ! ワオ!」とせまって誘惑をするネタを披露すると、シュワルツネッガーはやっと島田がどういうキャラクターなのかを認識したのか「Oh my god(なんてことだ)」と言い放ったのだとか。
このオチにスタジオからは笑いが起き、井戸田も「絶品、最高のエピソードトーク」と絶賛。島田は「あんなに『かわいそう』って言ってくれていたのにねえ」と、自虐的なコメントでトークを締めくくっていた。