ダウンタウンの松本人志(57)、女優の小池栄子(40)、寺田心(12)が出演するソフトバンク「学割HERO’S」の新CMが20日、公開された。
今回の新CMは、松本演じる「親子の役に立つヒーロー」のおかげで、寺田演じる“昭和のヤンキー風”の学生が親孝行するようになり、小池演じる母親が感激するという物語。
CM出演について寺田は「いつも松本さんが出られているCMを見て『面白いな』って思っていたので、まさか出演できるって聞いたときはすごくうれしくて頑張りましたね」とコメント。また、小池はこのCMシリーズについて「私は、よく松本さんの性格を捉えているな、というキャラクターだと思っています。お笑い界一優しい方だと私は思って、大好きな先輩なので。すごいですね、そこを見抜くというのは、と思いながらいつも見ています」と話した。
初めてヤンキー役に挑戦することから、映画や漫画を見て勉強したという寺田。普段、自分が“ワルだな”と感じてしまう瞬間があるそうだ。「寒いときとかにポケットに手を入れるときって、『ちょっと不良なのかな』とか『カッコいいのかな』とかちょっと思っちゃいますよね」。この告白に小池は「かっこいいね、男らしさは増すね」と受けつつ、「でもかわいいかわいいって言われるのも嫌でしょ」「だって『かっこいい』の方がうれしい歳じゃないですか?」と問いかけると、寺田は「全然嫌じゃないです。まだそういうお年頃ではないので」と回答。「どうしてそんな…言葉遣いとても美しいですけれど、それはお母様に教えてもらったの?」と小池が感心した様子で問うと、寺田は「これは母とか祖母とか事務所の方とか、そういう感じの名残ですね」と話していた。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)