18日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、吉本新喜劇の島田珠代がタモリへの「初恋」について告白した。
▶︎動画:吉本新喜劇・島田珠代、初恋はタモリ!? 「いいとも」共演時の甘酸っぱいエピソードを告白
この日は「業界再注目のレジェンド芸人 島田珠代を深堀り!」と題して、2020年に「何度目か」の再ブレイクを果たした島田をゲストに招き、彼女の波乱万丈の芸人人生を深堀りしていった。
22歳で『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)に金曜レギュラーとして出演をすることになった島田。当時の共演者は明石家さんまなどで、若手の島田は力不足を感じながらも、およそ1年間レギュラーを務めあげたという。
その間、大阪在住の島田は昼間に東京に行って『いいとも』に出演すると、すぐに大阪に戻って吉本新喜劇にも出演するというハードなスケジュール。マネージャーも人手不足で帯同できなかったことから、みずから衣装などの荷物を持って移動していたという。
小沢一敬が「でもタモリさんとか、珠代さんみたいな方をすごくかわいがるでしょ?」と問いかけると、島田は「タモリさんが初恋でもないんですけど、本当に……想いもちゃんと伝えられてないですけど」と言い淀み、小沢が「初めて好きになった?」と直球質問をすると「うん」と認めた。
「こんな素敵な男性って世の中にいるんだと思って」と、大阪で育った島田にとって「東京の大人」であるタモリとの出会いは印象的だったという。井戸田潤はタモリについて「東京のなかでも紳士だもんね」と語ると、島田は「わかってくれるでしょ?」とコメントした。
小沢も「ひょうひょうとしてね、『世の中なんかしんどくないよ』って空気をまとってね」と同意すると、島田は「シュッとしてね、スーツを着てね、(無駄口)を言わない」と、笑顔を浮かべながら語っていた。