映画『名も無き世界のエンドロール』の大ヒット祈願イベントが東京・神田明神で行われ、三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典(31)、俳優の新田真剣佑(24)らが出席した。
この先品は、表と裏の社会でのし上がった幼なじみの青年たちの壮大な計画の顛末を追うサスペンス映画。
映画のヒットを祈願し、キャスト陣を代表して岩田が作品に込めた思いを毛筆の漢字一文字で表現することに。「『絆』と書かせていただきました。めちゃくちゃ緊張しました。練習なしのぶっつけ本番です」。習字経験はないようだが、力強い字で達筆ぶりを披露した。この腕前に新田が「本当に習われてるのかと思ってました。びっくり、すごい上手でした」と絶賛すると、岩田は「初めて書いたくらいです。ありがとうございます。照れくさいな(笑)」と笑顔を見せていた。
2017年に、日本アカデミー賞新人俳優賞を同時受賞した岩田と新田だが、意外にも今回の作品が初共演だという。岩田は新田の印象について、「マッケンとどういう風にコミュニケーションをとって、幼馴染という設定でもあるので、年齢も少し離れているなかで、どんな感じで現場に入っていこうかな、とかは考えていたんですけれど、初日から意気投合して、本当にスムーズに撮影が進んでいった現場だったので、そういう“絆”を作品の中で生めたというのはすごくうれしかったですね」と明かした。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)