映画『哀愁しんでれら』の完成報告会が1月19日に都内で行われ、女優の土屋太鳳(25)、俳優の田中圭(36)らが出席した。
【映像】映画『哀愁しんでれら』予告映像&舞台挨拶の様子(0分27秒~)
同作は、土屋演じる次々と不幸に襲われていた小春が、田中さん演じる開業医の大悟と出会い、結婚。幸せな家庭を築いていくことを決意し新婚生活を送る中、社会を震撼させる凶悪事件を起こしてしまうという物語となっている。
土屋は作品について「小春も大悟もヒカリも、本当にちょっと個性的な登場人物ではあるんですけれど、どこか皆さんの心の中にいたりとか、もしかしたら心の中の隣にいるかもしれないって思うようなストーリーになっております」とコメント。
田中は、土屋の印象について聞かれると、「カメラが回っている時と回っていない時のギャップがすごい。今まで『ふぇ~』ってやっていると思ったら、急に『ヘェア!!』ってなるから、メリハリがすごいよね」と演技時の激しいギャップについて話した。
また、撮影時を振り返った土屋は「圭さんとはお芝居のことから、あとは普段の本当に普通の会話。しょうもないというとあれですけれど、普通の会話をさせていただいたり、寒い撮影の時に、温かい飲み物を買ってきてくださって、それを温かいストーブの上に置いて温めて一緒に飲むという、そういう心遣いも素敵だなと思いました」と、田中の優しい心遣いに感激したエピソードを明かした。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)
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