SixTONESの松村北斗と女優の森七菜が20日、都内で行われた映画『ライアー×ライアー』(2月19日全国公開)の完成披露イベントに小関裕太堀田真由、七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.)、耶雲哉治監督と参加した。

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 アニメ映画『天気の子』の声優として一躍ブレイクした森は、今回の映画で“晴れ女”ぶりを炸裂させたという。松村は「晴れてほしいロケの際に、森さんが『あたし、晴れさせられるから』と豪語。実際に森さんが晴れの儀式をおこなったら30分後くらいに雲を割ったみたいに晴れました」と証言。現場は大盛り上がりだったそうだが、当の森の様子は「太陽を見ながら『あっちいなあ!』と言っていた」という。そんな当時を回想し、森は「あっちーかったあ、それは!」と大笑いで「いいロケ日和になりました!」と嬉しそうだった。

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 同作はクールでイケメンな同い年の義理の弟・高槻透(松村)と、ギャルJKのフリをした恋愛経験ゼロの地味系女子・高槻湊(森)が織り成すラブストーリー。漫画家・金田一蓮十郎による同名コミックを実写映画化した。

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 自身の表の顔・裏の顔を聞かれた森は「表の顔はいつでもスマイル。もちろん裏でもしています!」と破顔。耶雲監督から「撮影中は人を寄せ付けないオーラがあって、役者としてやるべきタイミングや時間を作れる人」と賞嘆されると、「今のコメントをネットの記事に沢山してください!新聞の一面でもぜひ!」と満面の笑みで報道にアピールしていた。

 松村は「皆さんには明るい人と言われますが、結構な人見知り。友達も多いと思われがちだけれど、結構なのけ者です。人として何かが足りない」と自虐。しかし耶雲監督から「誰よりも喋っていたよ」と言われ、七五三掛からも「明るかった」と人見知り説を一蹴されていた。

 七五三掛自身は「色々な人に優しそうだと言われるけれど、実は怒ったら怖いかなと思う」と意外な告白で「仕事で嫌なことがあると、家に帰ってクッションをブンブンと振り回します」と具体的な怒りスタイルを紹介。それがあまりに人畜無害ゆえに、松村から「今の話を聞く限り優しそうだね」とツッコまれていた。

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テキスト・写真:石井隼人

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