20日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『みえる』」#11が放送。MCの東野幸治と日向坂46・佐々木久美が、アルコ&ピース・平子祐希が情報番組のコメンテーターに向いていると太鼓判を押した。
▶︎動画:「声もルックスもいいし、嫌なことも言わない」アルピー平子は情報番組向き!?
#11では「NHK・民放5局の情報番組で4月から新たにレギュラーに抜擢される芸人」を予想することに。
草なぎ剛の結婚をほぼ的中させた占い師・Love Me Doは「バカリズム」と予想し、「バカリズムさんを占ったら『やってなかったことをやりたくなる運勢』と出た」と語った。
「EXIT・兼近大樹」と予想したのは、東大法学部卒のタロット占い師・ムンロ王子。ちなみに他の芸人たちも占ってみたところ、ピース・綾部祐二は「女帝」のカードが出たそうで、「女に忙しそう」と小指を立てた。
青山学院大学の箱根駅伝作戦名を的中させたマーケティングアナリスト・原田曜平氏は、「去年の4月からテレビ局は若い人をターゲットにするようになった」と語り、「第七世代と言われていて、高学歴のゆりやんレトリィバァ」と予想。タロット占いで物事を決めるフリーアナウンサー・本仮屋リイナは「麒麟・川島明」と予想した。
平子の予想は、歯に衣着せぬ鋭い意見がネットニュースに取り上げられやすい「ほんこん」。平子は「賛否両論でどれだけSNSを巻き込めるかが大切」「ほんこんさんは攻めた意見を持つ。でも根底には人間としての温かみがある」……など熱弁が止まらず、東野が「ようしゃべるな~」と“待った”をかけるほど自論を展開した。
平子の熱弁を聞いた佐々木はすっかり圧倒されてしまい、まさかの「平子さん」と予想。「平子さんの言ってることって、全部正しく聞こえる。洗脳される」と語り、東野も「清潔感があって愛妻家。主婦の方からも支持されそう」とうなずいた。
突然の指名に、平子は「俺!?」「偏差値34なんですよ」とびっくりしつつも「奥様方と同じ目線で語るのは夢ではある」とまんざらでもない表情。東野は「平子くんは全然アリ」「声もルックスもいいし、嫌なことも言わない」と主婦ウケしそうな平子の良さを指摘し、「『奥様のどこが好きですか』みたいなミニコーナーも持てる」「おそらく、4月からそういう番組の話が来ると思います」と期待していた。