アニメ「ひぐらしのなく頃に業」第16話は、北条沙都子(CV:かないみか)が、親友であるはずの古手梨花(CV:田村ゆかり)に襲いかかるショッキングな展開だった。
「ひぐらしのなく頃に業」は、同人サークル「07th Expansion」によるサウンドノベルゲームが原作。本作は、2006年にアニメ第1弾が放送され、コミカライズや実写映画化など、さまざまなメディアミックスが展開された大ヒット作の新プロジェクト版。自然に囲まれた集落“雛見沢村”での惨劇の連鎖が描かれる。
前回の第15話では、梨花が次々と惨劇に巻き込まれた。4人の住民たちは、極度の人間不信および妄想、異常行動を起こす風土病“雛見沢症候群”を発症したせいで、容赦なく梨花に襲いかかる。Twitter上には「何なんだこの惨劇のフルコースは」「今回の話は怒涛の展開でしたな」など驚きの声が相次いだ。
【映像】惨劇のフルコース…怒涛の「ひぐらしのなく頃に業」第15話
最新話にあたる第16話「猫騙し編 其の参」では、沙都子が「オヤシロ様のお告げを聞いた」と言い、寝ている梨花に襲いかかった。沙都子は梨花の訴えを無視して、奉納演舞の祭具で梨花を殴り続ける……。沙都子が涙を流しながら「私が梨花に代わって、梨花の不浄を綿流しして差し上げるんですわ」と言い放つシーンもあった。親友の沙都子による犯行に、ファンからは「一番エグかった…」「沙都子が、沙都子が…」「沙都子から不気味な雰囲気もしっかり出てた」「綿流し見てたらお腹痛くなって来た…」といったツイートが続出していた。
第16話「猫騙し編 其の参」
【あらすじ】
願うことは、ほんの些細な幸せ。一度は手にしたはずの、日常の風景。
一縷の希望を託し、梨花は最後の世界で目を開ける──。
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