脱毛症の原因は意外にも…「はたらく細胞BLACK」5話、キラーT細胞の涙に視聴者もらい泣き
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 アニメ「はたらく細胞BLACK」第5話は、ストレスによって引き起こされる脱毛症をテーマにしたエピソードだった。

 「はたらく細胞BLACK」は、清水茜氏の漫画「はたらく細胞」を原作としたスピンオフ作品。飲酒や喫煙といった不摂生が招く大人の体の問題に、主人公である赤血球(CV:榎木淳弥)が挑む姿が描かれる。

 前回の第4話では、白血球と淋菌の死闘が繰り広げられた。白血球たちは、“淋病”にかかるか、かからないか瀬戸際の決戦に挑むも、淋菌に次々と倒されてしまう。命を懸けて戦い続ける白血球たちに、ファンからは「命がけの闘いに感動しました!」「凄く胸が熱くなりました「体内で戦い抜く細胞の皆に感謝!!」など感動のコメントが相次いだ。

▶映像:白血球と淋菌の死闘…!「はたらく細胞BLACK」第4話

 1月23日より順次放送中の第5話「過重労働、脱毛、錯乱。」では、淋菌との戦いで疲弊した細胞たちに新たなピンチが訪れた。異物を破壊するキラーT細胞(CV:丹沢晃之)が、ストレスを溜めすぎたために錯乱状態に陥ってしまった。キラーT細胞は、毛母細胞たちを異物と認識し、毛根を破壊。暴走し続けたが、赤血球に「あなたは十分働きました」と声をかけられると、「もう、働かなくてもいいんだな」と悲痛な表情で涙を流した。

 切ないラストに、Twitter上では「過労でこんな事になるなんて…」「本気で涙が止まらん…」「細胞目線だとすごく悲しいことがわかった」「キラーT細胞を労うラストが切なすぎる…」「涙してるシーンにやるせない気持ちになった」といった声が続々と上がっていた。

第5話「過重労働、脱毛、錯乱。」

【あらすじ】

「異物を排除……異物を排除……」

幾多の苦難を乗り越え、自分の仕事に自信を持てるようになった赤血球(AA2153)。

これからも良い世界を作っていこうと白血球と共に誓い、仕事のやりがいを感じたのも束の間、毛根に炎症が起こる。そこにいたのは、仲間である毛母細胞を襲い、毛根を破壊する、頼れる仕事仲間であるはずのキラーT細胞だった。

(C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社・CODE BLACK PROJECT

はたらく細胞BLACK
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