アニメ「怪物事変」第3話は、主人公・日下夏羽(CV:藤原夏海)の恐るべき再生能力が明かされる展開だった。
「怪物事変」は、藍本松氏による同名漫画が原作。血を持たぬ鬼“屍鬼”と人間とのあいだに生まれた半妖の少年・日下夏羽が、オカルト専門の探偵・隠神鼓八千(CV:諏訪部順一)との出会いによって、不可思議な運命に誘われていくストーリーだ。
前回の第2話には、“雪男子(ゆきおのこ)”の少年・晶(CV:村瀬歩)が初登場した。晶は、女の子のような見た目の持ち主で、双子の兄を捜すために隠神と一緒に暮らしている。夏羽に女の子と勘違いされた晶が「ぼく、男の子だから!」と言い放つ場面もあった。ファンからは「可愛すぎてニヤニヤが止まらない」「アニメだと可愛さ100倍だな!?」といったツイートが相次いだ。
▶映像:晶(CV:村瀬歩)が言い放った「ぼく、男の子だから!」が可愛い(第2話・3分55秒頃~)
第3話「狐」では、物語を盛り上げるキャラクターがまた新たに加わった。今回登場した飯生妖子(CV:花澤香菜)は、警視庁で警視を務める狐の怪物だ。飯生は、夏羽の持つ命結石を手に入れるため、突然夏羽の首をはねる。しかし、夏羽は生首になった状態で飯生の仲間である紺(CV:花守ゆみり)に攻撃を仕掛けたうえに、なんと一瞬で体を再生してみせた。予想外の“生首バトル”に、Twitter上では「生首の夏羽も怖可愛い」「めっちゃびっくりした」「夏羽、冷静すぎる」「シュールで笑っちゃいました!」「衝撃的な戦闘シーンだったな」といった声が上がっていた。
第3話「狐」
【あらすじ】
警察に強大な権力を持つ狐の怪物・飯生に会うため警察署を訪れることになった夏羽・織・晶の三人。そんな彼らの前に紺という少女が現れる。一方、当の飯生は夏羽の持つ「命結石」にただならぬ興味を示していた。
(C)藍本松/集英社・「怪物事変」製作委員会