1月25日放送のABEMA「給与明細」では、多額の借金を抱えたYouTuber・てんちむに密着取材を敢行。“炎上”後も活動を自粛しなかった理由に迫った。
チャンネル登録者数160万人以上を誇る人気YouTuberのてんちむ。だが昨年9月、豊胸の事実を隠してバストアップ商品の宣伝・プロデュースを行っていたことが発覚し、批判が殺到。返金対応のため総額4億円もの負債を抱え込むことになっていた。“炎上騒動”後は活動を自粛することなく、YouTuberのほか平日の夜は銀座の高級クラブ「Nanae」でホステスとして勤務、さらに土日は六本木のショークラブ「バーレスク東京」でダンサーとしても活躍していた。
彼女はなぜ活動自粛しなかったのだろうか。番組スタッフが尋ねたところ、「活動休止って意味があるのかなと思って。私の中では、YouTubeを辞めるか続けるか、この2つしか残ってなかったんですよ」と告白。知人には「辞めるんだったら全身整形してどこか知らないところで生きていきたい」と相談していたようで、「てんちむを捨てるという感じですね。炎上して『詐欺だ』『犯罪者だ』ってなった時に、そういうレッテルを貼られながら生きるのが耐えられないんじゃないのかなって思ったんですよ」「自分がしてしまったことに対して、しっかりと償いができる人間にならないと、私も生きていてしんどいだろうなと思います」と明かした。
総額4億円の負債のうち、残りの返済金額は約2億円だという。いつ頃までに返済し終えるのか質問すると、彼女は「半年ぐらいを目標にしています。今は月に3000万円前後を稼ぐことが目標。YouTubeだけでもいずれはもちろん返せますけど、早く返したい」と今後の予定について語った。
（ABEMA／給与明細より）
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