映画『樹海村』(2月5日公開)の完成記念LINE LIVEが配信され、山田杏奈、山口まゆ、神尾楓珠、倉悠貴、工藤遥、大谷凜香、清水崇監督、そしてゲストとしてFAKY、霊能力者のパトラ美月、題歌を務めた CHiCO with HoneyWorksのCHiCOが電話生出演。同作の出演者でもある塚地武雅がMCを務めた。
オープニングライブとしてFAKY『GIRLS GOTTA LIVE』で圧倒的な歌唱力と魅惑的なパフォーマンスを披露しスタートしたライブ配信。公開を前にして山田は「いよいよかと、2月になって実感が湧いてきた。」と話し、山口は「宣伝活動はしていたが、だんだん振り返って早く公開して欲しいなと、楽しみにしています。」と姉妹コンビは初々しい様子を披露した。
途中には樹海を舞台にした本作の主題歌CHiCO with HoneyWorksの『鬼ノ森』のリリックMVが到着。そしてCHiCOは生電話出演をし「『鬼ノ森』が流れるころにはストーリーも終わって、いろいろな感情をぐるぐるとさせているかと思いますので、曲を聴きながらゆっくり余韻に浸ってもらい、スッキリした気持ちで映画館から帰って欲しい。」と、この作品への熱い思いを語った。
そんな中、塚地の呼び込みで登場したのは霊能力者:パトラ美月。そこで本編に映る霊をパトラ解説付きで見ていくと、会場は騒然。清水監督は「いや~霊が映っているなんて、ホラーの風が来ましたね!」と話し笑っていると、パトラは「監督はNo.1ついているからね。あと4人ついている人がいる」と話し、会場をどよめかせた。そして中盤には大ヒットを祈願した除霊式を開催。パトラ美月は1人1人に手を添えて背中を叩き除霊を丁寧に行った。
クロストークが始まると、突然塚地は大谷に「今日はアッキーナですか?大谷さんですか?」と話を振り、大谷は「YouTubeチャンネルをやっているが、それはアッキーナという役がやっていて私じゃないと、伏せておけとスタッフから言われていて…笑」と大暴露。アッキーナTVでコラボをした神尾は自身が考案したという「眼力世界遺産!」というポーズについても大谷に触れられ、終始いじられる状況に「俺も大人に言われているだけだから!自分で言いたくない!」と話し、会場はドッと笑いが起こった。
除霊に引き続きクロストークに参加したパトラ美月は、「ついている」という先ほどの4名を発表。3位はまさかのFAKY Lil’Fang。「実は毎回すごく強いのがついているって言われちゃうんです。FAKYは5人組じゃないのかもしれません…」と話し、会場の笑いを誘った。2位は倉。パトラ美月に「引き寄せが強い。確実に人間界と霊界を分けて仕事をしている。すごくいい霊がついていて、成長するよ。」と言われると倉は「そうなんですね…笑」と終始笑顔で受け入れた様子。1位は断トツの大谷と神尾。ここはYouTubeの撮影の時から圧倒的だと豪語する。
そして山口へは「すごく自分の過去を演じている。自分の前に経験したことをやっている。もう一度見ると過去生のことが思い出されるかもね、」と話し、すべてが驚きの様子。ここで清水監督は「これは最近まで知らなったんですけど、山口さんは10年前の僕の作品に子役のエキストラで出てくれていて、10年後は主役というポジションで抜擢していて、本当に何か縁を感じます。」と話した。ここで何も触れられていない工藤は「ここまできて何もついてないと言われると恥ずかしくなっちゃいます笑、いずらくなってしまった」と言い一同を笑わせていた。
また終盤ではFAKYがキャンペーンソングである「The Light」のフルバージョンを披露。ホラー映画の中に広がる、ポップで華やかなキャンペーンソングはFAKYのHinaも「作るまでは全然予想がつかなかったが、この曲は明るいエナジーが出るので見てくださる方にもそれが伝わると嬉しいです。」と話した。最後にはアクリル板にサインを書く演出で、出演者と視聴者の距離は大接近!視聴者数は35万人越えとなり、会場もコメント欄も大盛り上がりのLINE LIVEイベントの幕は降りた。
(c)2021「樹海村」製作委員会