27日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『みえる』」#12が放送。2月2日(火)節分の日に乗っかって、あえて今、『鬼滅の刃』コスプレをSNSに投稿する芸能人は誰か予想された。
▶︎動画:鬼滅ブームはあと1年続く? 節分にコスプレ姿を披露する芸能人を予想
テレビ朝日・弘中綾香アナウンサーは「黒柳徹子」と予想。弘中アナは「そろそろ黒柳さんにも流行が“届く”」と表現し、「Instagramをやっているので、節分の日に」と当てにかかった。
M-1グランプリ2020の優勝と敗者復活がズバリ「みえた」琉球風水の占い師・シウマの予想は「つるの剛士」。つるのを画数占いした結果「エンターテイメント気質がある」と語り、「流行りを取り入れながら、子供たちを楽しませそう」と語った。物事をタロット占いで決めるフリーアナウンサー・本仮屋リイナは、「辻希美&杉浦太陽夫妻」と予想した。
最近、予想が絶好調なマーケティングアナリスト・原田曜平氏が挙げたのは「トレンディエンジェル・斎藤司」。原田氏は「鬼滅はほとんどの方が、自粛期間中に1回コスプレして終わっている」と語りつつ、映画「天気の子」が約5か月、「君の名は。」が約8か月間上映されていたことに注目。「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が興行収入面でこの2作をすでに超えるヒットを記録しているため、この2作より長期間にわたって上映されると予想し、「(ブームは)あと1年くらい続く」「みんなブームは去ったと思ってるかもしれないけど、まだ映画を観ている人がたくさんいる」と熱弁した。
加えて、原田氏は「ほとんどの方がブームに乗って自粛期間に1度コスプレしただけなのに対し、斎藤さんは(ブーム関係なく)7月も12月も禰豆子の木箱を作って子供を入れたり、鬼滅のネタを投稿している」「子供がいるというのも強い」と力説。MCの東野幸治は「芸人だから“いつまでやってんねん”っていうツッコミも入れやすい」と原田氏の予想にうなっていた。
アルコ&ピース・平子祐希の予想は、「ゴールデンボンバー・鬼龍院翔」。「名前に『鬼』が入っているから(ブームが下火になったとしても)やりやすい」「さまざまなコスプレをこなしてきて、フットワークが軽い」「メンバーそろってコスプレをする画が浮かぶ」と理由を語り、さらに鬼龍院の見た目の印象を「”下弦の伍”の累にルックスが近い」と語った。ちなみに、MCの日向坂46・佐々木久美は、鬼から連想して、「アインシュタインの稲田直樹さん」と予想した。
マーケティングのプロである原田氏が「あと1年は続く」と読んだ「鬼滅の刃」ブーム。さまざまな企業が次々と鬼滅コラボし、連載終了しても新グッズが作られ続け、公開から3か月経ってもランキング首位の座をほぼ譲らないだけに、コスプレをする芸能人がまだ現れてもおかしくない。