お笑いコンビ・きしたかのの岸大将が、ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」で、相方の高野正成の初体験を告白。衝撃的な経験談に、番組MCを務めるお笑いコンビ・千鳥が驚く一幕があった。
【動画】初体験の場所はまさかの「赤い車」相方に暴露される芸人
「チャンスの時間」1月27日放送回では、「きしたかのイッテQ！への道 リアルファイナル」が実施された。高野が様々な大技を1発勝負の本番で披露し、国民的番組「世界の果てまでイッテQ！」への出演を目指すという主旨の同企画。4度目の挑戦となった今回は、ヨーヨーの最高難易度の大技である「グラインドツイスター」に高野が挑むことになった
リベンジを果たすため、毎日練習に明け暮れる高野。そんな高野に対して、岸は「結局あなたの1番の敵は技術じゃないんですよ。気持ちなんですよ」と語り、高野の本番に対する弱さを克服するために外へ連れ出した。
中古ブランド品を取り揃えた質屋・OKURAを訪れると、岸は「ヨーヨーを成功させて、『イッテQ』に出ないといけないわけじゃん。その危機感というかハングリー精神がない。売れないと金がヤバいってなってくれないと。だから、財布を今日は買ってもらおうかなって思ってたんですけど」と来店した理由を説明。「財布買うの？」と尻込みする高野に、「そうしたら金銭的に追い込まれて集中すると思う」と目的も明かした。
「財布買ったところで俺の心境に何が起きるんだ！お前が心境をどうにかしたいんだろ！」とキレる高野だったが、最後には「買わせろ！」と言い放ち、赤い車がプリントされた15万円以上するハイブランドの財布を購入。さらに、岸へのプレゼントであるタバコケース（2万円）も買い上げ、チャレンジ成功に全てを懸けることを誓った。
そして迎えた本番当日、大悟に「あれ何やってん？」と、財布の一件について尋ねられた岸は「高野、初体験が車の中なんですけど」と衝撃告白。続けて「赤い車で初体験したんで、あの時の緊張感を忘れないようにっていうことで、赤い車の財布を……」と選定理由を語ると、スタジオは驚きと笑いに包まれていた。
（ABEMA／チャンスの時間より）
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