三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典(31)が、28日放送のテレビ朝日系の番組『徹子の部屋』に出演し、芸能界入りを反対された両親への思いとダンスを始めた理由を語った。
番組冒頭、黒柳の前で得意のダンスを披露した岩田。ダンスを始めたのは高校3年生の冬からだったといい、「シンプルにかっこいいなと思って。ダンス映画とかいろんなものをみて、気づいたら始めてましたね。大学時代はダンス漬けでした」と話し始めた。
岩田の父も祖父も慶応大学出身という“慶応一家”で、実家は自営業を営んでいるという。その実家の庭には狸も出没したこともあるという豪邸で、家族に孔雀も出たと主張し疑われたことがあったというエピソードで、黒柳の笑いを誘った。
また、慶応大学在学中に就職活動をし、数社から内定をもらったものの「J SOUL BROTHERS」に入るために内定を断り、企業に入って安定した生活を望んでいた父からは、「当時ダンサーが認知されていなくて、猛反対された」と当時を熱く語った。当初、猛反対だった両親も「現在は自分をすごく応援してくれている」と語気を強め、毎回ライブを楽しみにしてくれているそうで、「自分が輝いている姿を見続けてもらうことが両親への恩返しなのかな」とも話した。最後に黒柳から「何歳まで踊りたいですか」と聞かれ、「自分の肉体がパフォーマンスを落とさない年齢までは踊り続けたいと思っている」と笑顔で答えた。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)