「ナスD大冒険TV」で配信中の「1人ぼっちの無人島0円生活～巨大鮫が眠る島 編～」の中で、ナスDが「精神的にもサメは良い方向に持って行ってくれる」と持論を展開した。
【映像】ナスD、無人島で“サメ骨ラーメン”作りに挑戦 7時間半かけた解体シーン（19分ごろ～）
ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー。数日間にわたる取材を終え、ナスDが帰国すると、今度は無人島へと直行し“1人ぼっちの無人島0円生活”ロケを敢行。バイきんぐ（小峠英二、西村瑞樹）の2人がこのロケの様子を見守る。
無人島生活でサメ釣りを開始してから3日目、ついに“海の殺し屋”の異名を持つサメの捕獲に成功した。今回、獲ったサメは1匹まるごとナスDが数日間にわたって調理。一人で食べ尽くす。しかし、無人島生活5日目に突入してもサメは半身丸ごと残っている。果たしてナスDはどのようにして完食するつもりなのか……？
心配なのはサメ肉の腐敗だ。そこで今回、サメの天日干しを作ることにしたナスD。サメを捌きながら、刺身を試食すると、「はい、美味い。昨日と変わらず、美味しいですね」と絶賛。やはりサメは少し寝かすことで独特の酸味が劇的に和らぎ、旨味が増すようだ。
それからナスDは「基本的に最近サメしか食べてないから元気になっている気がします。サメしか食べなくなって3日目ぐらいじゃないですか？ クヨクヨしなくなりました。精神的にもサメは良い方向に持って行ってくれます」と持論を展開。「何か人生に悩んだ人はサメを獲って食べたら良いんじゃないかな？」と提案した。
無人島でサメにパワーをもらっている“破天荒”ナスD。スタジオで映像を観ていた小峠も「なるほどね～。サメは強い魚だからね」と興味深そうに頷いていた。
その後、ナスDは薄口醤油と濃口醤油のつけダレにサメを一回くぐらせて、天日干し。ナスDは「今日は天気がいいので、絶好の干物日和。これは美味しくなるだろうな」と期待を募らせていたが、3時間程度干した段階で「今日は干しただけで何にもできていない……」と、肝心のサメを消費していないことに気付く。
ロケ4日目から延長期間に突入し、同行したスタッフには延長料金が発生。その価格は「30分/6500円（前回は30分/6000円）」で、冬季の休みを利用してプライベートで参加しているナスDが自腹で負担する。果たして、延長料金は延べいくらになるのか？ そして、この天日干しのでき上がりはいかに？ 動画はABEMAビデオで配信中。
（ABEMA「ナスD大冒険TV」より）
