「ナスD大冒険TV」で配信中の「1人ぼっちの無人島0円生活~巨大鮫が眠る島 編~」の中で、ナスDがサメのロレンチーニ液を食べ尽くす場面があった。
【映像】サメのロレンチーニ液を食べ尽くすナスD(19分ごろ~)
ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー。数日間にわたる取材を終え、ナスDが帰国すると、今度は無人島へと直行し“1人ぼっちの無人島0円生活”ロケを敢行。バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人がこのロケの様子を見守る。
無人島生活5日目(ロケ延長2日目)。ナスDはサメの鼻部分にある“第六感”ロレンチーニ器官について解説した。
「この鼻のボツボツってしている所が獲物を感じるロレンチーニ器官。押すとゼリー状のものが出てくるんですけど、それが電気を感じるロレンチーニ器官なんです」
鼻の悪いサメはレンチーニ器官を使って、獲物を察知し捕食するという。
ナスDはこのゼリー状のロレンチーニ液を食べてみることに。小峠はビジュアルを見て思わず「あれ、すごいな……気持ち悪いよ、あれ……」と漏らしていたが、アマゾンなどで“ゲテモノ”とも言える食材も躊躇なく食べていたナスDは一切の迷いもなくそのままパクリ。
最初は「この味は鼻水ですね(笑)。すごい美味しい鼻水」とコメントしていたが、思いの外やみつきになるようで、ナスDは1匹からわずかしか獲れないロレンチーニ液を根こそぎ絞り出し食べ尽くした。
その後、ロレンチーニ液に元気をもらったのか、おかしな動きを繰り返すナスD。この光景を見た小峠は「あれを飲んでさ、元気な動きを繰り返して、周りのスタッフさんケタケタ笑ってるじゃない? でもあれは、金をもらってるからだよ。あれは別にあの状況が楽しいわけじゃないんだよ(※ロケ4日目から同行するスタッフは延長料金が発生。30分/6500円が加算されていく)」と冷静に解説し、スタジオの笑いを誘った。
いよいよ次回は無人島生活6日目に突入。ナスDは白米を炊いて「サメ寿司」作りに挑戦するという。はたして、ナスDは美味しく調理できるだろうか。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)