30日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、ぺこぱ・松陰寺太勇が「兄貴」と慕う45歳のピン芸人・TAIGAとのエピソードを語った。
この日は「TAIGA取扱説明書」と題して、1月21日放送の『アメトーーク!』(日本テレビ系)に出演して話題となった芸人・TAIGAをゲストに招き、その魅力にせまることに。松陰寺は付添人として登場した。
松陰寺は「ずっとTAIGAさんの背中を見て芸人をやってますし、これからもずっと遠い背中でいてくれたら」と、いまでも憧れていることを強調したが、竹山が「正直いま、TAIGAと会わないでしょ?」と聞くと「なかなか会う機会がないですね」と、キッパリコメント。TAIGAは「連絡もしづらくなりましたね」と、自虐的に語った。
▶映像:出会ったときから「この人についていこう」…ぺこぱ・松陰寺が恩人TAIGAとのエピソード語る(16分頃~)
松陰寺は初めてTAIGAに出会ったときから「この人についていこう」と決めたという。『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)に出場するときに、着物を着るのをやめてスーツにするようにアドバイスをしてくれたのもTAIGAで、松陰寺は「TAIGAさんがいなかったら、いまの僕はないと言っても過言じゃない」明言した。
もともとぺこぱはTAIGAの単独ライブの前説をやっていたそうだが、TAIGAは「いまはぺこぱが売れて、ぺこぱの営業の前説をやっている」と明かすとスタジオからは笑いが起きる場面も。現在TAIGAはぺこぱのライブに帯同することが多く、今年に入ってすでに複数回、一緒に営業の仕事をする機会があったのだとか。
移動手段の新幹線については当初、ぺこぱがグリーン車の一方、TAIGAは指定席だったため、松陰寺は「これだけはマジで勘弁してください」とマネージャーに直談判をして、TAIGAもグリーン車に乗れるようになったという。
しかしグリーン車に乗り慣れていないTAIGAは「こっちは(うれしくて)テンション上がって寝られないんですけど、(松陰寺は)ガッツリ寝てるんですよ!」と、売れっ子のぺこぱと自身との違いについて語り、スタジオからは笑いが起きていた。