アニメ「おそ松さん」第17話は、正体不明のおじさん・ダヨーン(CV:飛田展男)が珍しくマジギレするエピソードだった。
同作は、赤塚不二夫氏の漫画「おそ松くん」を原作としたアニメシリーズの第3期。仕事にも女性にも縁がない、松野家の6つ子によるコミカルな日常が描かれたドタバタコメディで、主人公の6つ子を櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由ら実力派声優が演じている。
▶︎映像:第2期ぶりに“実松さん”が復活! Twitterトレンド 堂々1位獲得の第16話(前回)
前回放送の第16話では、第2期で実松(CV:小野大輔)が交通事故に遭った“その後の世界”が描かれた。上司の陰謀により、社畜AI・実コップとして蘇った実松は、会社のマドンナである薫子(CV:遠藤綾)によって、人間だった頃の記憶を取り戻した。そして、自分を陥れた上司への復讐を果たすのだった。第2期以来、久々の登場となった実松に、ファンからは「めっちゃ久しぶりやん!」「感動した!」「事故死にこんな過去が…」といったツイートが続出した。
2月1日より順次放送中の第17話「芋煮」では、デカパン(CV:上田燿司)の「芋煮が食べたい」の一言をキッカケに、1番おいしい芋煮を作ったチームを決める“芋煮グランプリ”が開催された。しかし、さまざまなアクシデントが発生し、なかなか芋煮は完成しない……。しびれを切らしたデカパンが「早く食べたい」と駄々をこねると、ダヨーンは「待てっつってんのに、わかんねぇのかテメェは!」と激怒した。いつも温厚なダヨーンの意外な姿に、Twitter上では「めちゃくちゃ声カッコよくてときめいたわ…」「低い声のダヨーンがなかなか迫力ある」「ガチ切れイケボきた」「キレてキャラ変わった!」「レアすぎる!!」といった声が相次いでいた。
第17話「芋煮」ほか
【あらすじ】
芋煮、それは大の大人が味の最高峰を目指す究極の食べ物だった。
そして今まさに「芋煮グランプリ」の幕が切って落とされるのだった!!
(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会