2月5日(金)公開の映画『樹海村』(配給:東映)が樹海村移住計画を提案している。

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 今年2月に公開し、コロナ禍にもかかわらず、異例の興収14億円超えという大ヒットを果たした清水崇監督作品、『犬鳴村』。SNSで話題となり、高校生を中心にたくさんの人が劇場に足を運び、なんと動員数は110万人を突破。そんな「恐怖の村」シリーズの第2弾として公開となる『樹海村』。

 舞台は“絶対に行ってはいけない”“入ったら生きては出られない”と噂される富士の樹海。富士の樹海は、今から約1,100年以上前に富士山大噴火で流出した青木ヶ原溶岩流を覆っている広大な森。およそ3,000ヘクタール(東京ドーム約642個分)にもおよぶ樹海では、「コンパスが効かない迷いの森」、「入ると何者かに襲われる」、「様々な怨念を持ったヤバい村がある」と聞くだけでゾッとするような様々な都市伝説が飛び交っています。映画公式Twitterでも次なる村を募集していたが、『樹海村』は上位にランクイン!それだけ“ヤバい場所”として認知度の高い場所に挑む。今回はそんな樹海村からまさかの移住計画を提案!?動画内容もシュールで見逃せない内容となっており、キャンペーンも併せて詳しく紹介する。

「樹海村でステイホーム!」日本のみんなを樹海に誘う衝撃企画“樹海村移住計画”の実態に迫る

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 テレビ局の音声室のような暗い室内で、 「日本のシンボル富士山!」と意気揚々と語る若い女性の背景には、チープな富士山のイラストがチラリ。そんな怪しい雰囲気で始まるこの動画は映画『樹海村』より出されたもの。「樹海村移住計画」と題し、富士樹海の歴史を暴露。静岡県と山梨県をまたいで聳え立つ富士山にまつわる「富士山はうちのものだ戦争」が行われていて、その争いは樹海にも広がり、“樹海大戦争”が爆誕したとか。「一度入ったら抜け出せない」「自殺希望者が集まる」と嫌なうわさも生まれたが、そんな樹海の中にも“樹海村”という場所が存在し、そこは“地上の楽園”と言われるほど住みやすい場所と女性が豪語する。終始いらすとやの素材をふんだんに使った印象的な移住計画動画は、そのチープさも相まって逆に怖い印象を与えるが、なんだかついつい見たくなってしまうような興味深い内容になっている。映画『樹海村』も“コトリバコ”など怖いウワサに振り回されることになるが、果たして移住したくなるほど輝かしい場所なのか…ぜひ本編を観て確かめていただきたいところだ。

 またTwitterでは、この動画を最後まで観て、「どれくらい樹海に移住したいか」を#樹海村移住計画 というハッシュタグをつけてツイートすると抽選でプレゼントがもらえるというウワサも。まずは一旦立ち止まって、移住の可能性を考えてみるといいことがあるかもしれない。

(c)2021「樹海村」製作委員会

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