2月4日より順次放送中のアニメ「ひぐらしのなく頃に業」第18話では、進級した古手梨花(CV:田村ゆかり)と北条沙都子(CV:かないみか)の姿が描かれた。
「ひぐらしのなく頃に業」は、同人サークル「07th Expansion」によるサウンドノベルゲームが原作。本作は、2006年にアニメ第1弾が放送され、コミカライズや実写映画化など、さまざまなメディアミックスが展開された大ヒット作の新プロジェクト版。自然に囲まれた集落“雛見沢村”での惨劇の連鎖が描かれる。
第17話では、とうとう沙都子が本性を現した。梨花が“びっくり箱”を渡そうとすると、沙都子は、最初から中身を知っているかのように避けてみせた。梨花に疑いの目を向けられた沙都子は、ポケットからピストルを取り出し、不敵に笑うのだった……。衝撃的な展開に、ファンからは「沙都子もループしてるの…?」「マジかよ…」「鳥肌が止まらなかった」など驚きのツイートが続出した。
最新話にあたる第18話「郷壊し編 其の壱」では、新たな物語である“郷壊し編”がスタート。沙都子が患っていた風土病“雛見沢症候群”が完治したことが明かされた。さらに、沙都子だけでなく、村全体が回復傾向にあることも判明した。梨花が、沙都子を慰めるために手を握るシーンもあり、ファンからは「手つなぎ尊い!」「手繋いで帰るとか…!」「制服姿が可愛すぎた」「至高そのものでしたね~」「今日は幸せ回だった…」といったコメントが相次いでいた。
第18話「郷壊し編 其の壱」
【あらすじ】
昭和五十八年、六月。
ひぐらしのなく声は、いつしか聞こえてくる祭囃しの音にかき消され、終わらない慟哭は勝利の歓喜へと変わっていく。
そして刻は、昭和五十九年の六月へ──。
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