「ナスD大冒険TV」で配信中の「1人ぼっちの無人島0円生活~巨大鮫が眠る島 編~」の中で、ナスDがサメを使った握り寿司を完成させた。
ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー。数日間にわたる取材を終え、ナスDが帰国すると、今度は無人島へと直行し“1人ぼっちの無人島0円生活”ロケを敢行。バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人がこのロケの様子を見守る。
無人島生活でサメ釣りを開始してから3日目、ついに“海の殺し屋”の異名を持つサメの捕獲に成功した。今回、獲ったサメは1匹まるごとナスDが何日間にわたり、調理して食べる。
無人島生活が6日目(ロケ延長3日目)に突入。すでにさまざまな食材を使用し「“無人島0円生活”の概念とは?」状態にあるが、今回は満を辞して白米が登場。寿司作りに挑戦した。
▶映像:ナスD、獲ったサメで寿司を握る!バイきんぐ小峠「美味そう」と称賛
白米を炊き上げ(1度目は水分が多くベチャッとしてしまったため、2度にトライし結果上手く炊き上げた)、酢飯を作り、サメの切り身は3種の漬け(濃口醤油ダレ・薄口醤油ダレ・ユッケ風ダレ)に。さらに炙りにするための2種のソース(醤油マヨネーズ・味噌)を用意した。
手際良く握り始めたが、ナスDが寿司を作るのはこれが初めて。これまで寿司職人へのインタビューやその技術を取材、さらに編集を担当してきたナスDは、その記憶を辿り失礼のないようにチャレンジ。職人さんがこの映像を見て「不快に感じないように」という思いで丁寧に作業した。
出来上がった寿司は漬け3種・炙り2種・手巻き2種。そして手際良くカルパッチョも作り上げた。
VTRを見守っていた、小峠は「あの寿司は美味そうだったよなぁ」と感心し、西村も「職人さんに取材しただけで、初めて握ったのにめちゃくちゃ上手だよね」とそのスキルを絶賛。そして西村に「あの寿司、食べてみたい?」と聞かれると、小峠は「いや、食べてみたくは無いな。(サメの寿司なんか滅多に食べられないと)そういう言い方ってよくされるけど、俺は“じゃあ食べなくていいよ”って思っちゃうから」と話し、スタジオの笑いを誘っていた。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)