劇場版『銀魂 THE FINAL』大ヒットを祝し、公開第8週となる2月26日からの”本当に最後の”入場者プレゼントが解禁。本編では実現しなかった“もしも”の世界を描く、描きおろしイラストのミニポスターが配布決定となった。
アニメ「銀魂」は、シリーズ累計発行部数5500万部を超える「週刊少年ジャンプ」に連載された、空知英秋による人気コミックが原作。抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、厚い人情も詰め込んだ、痛快エンターテイメント作品として世界中のファンに愛され続けている。15年間続いたアニメシリーズが“今度こそ本当に”(!?)終わることが発表されると、劇場版は公開16日で興行収入10億円を突破していた。
公開から約1か月となった2月6日(土)~2月7日(日)の週末観客動員数は4.7万人となり、観客動員数がついに100万人を突破した。累計興行収入も14億円を突破し、今もなお勢いが続いている。
※2月7日(日)までの累計興行収入1,415,817,100円/観客動員数1,019,001人
今回、入場者プレゼントのミニポスター用に新しく描き下ろされたイラストでは、本編でも多くの反響があった満開の桜の中を進む屋根船を舞台に、“もしもこんなシーンがあったら”という世界が描かれている。本編で銀さんが「交わした剣の半分でもいい、てめぇと酒も酌み交わしてみたかったよ」と高杉に語り、多くのファンの涙を誘った印象的なシーン。今回のイラストでは、もし彼らが酒を飲み交わしていたら…という様子が描かれている。そこには銀さんと高杉だけでなく盟友の桂に加え、最後の敵でもありかつて3人が慕った師匠でもあった吉田松陽の姿が。4人が笑顔で酒を飲み交わす姿は、本編鑑賞後に見ると、さらに胸が熱くなるイラストに仕上がっている。
ミニポスターの反対面には、公開第4週(1/29~)に入場者プレゼントとして配布された、現状では空知英秋の最新にして最後の万事屋イラストである「ジャンプGIGA 2021 WINTER」の表紙イラストも。アニメ銀魂の描きおろしと、空知英秋の"たぶん"最後の描きおろしという、豪華イラスト2つが揃ったミニポスターになっている。
さらに、YouTube「銀魂チャンネル」にて、特番「緊急特番!徹底解剖『銀魂 THE FINAL』スペシャル」の配信も決定。2月中旬に前編・後編の2回に分けて配信となる。
YouTube特番には、これまでイベントなどでも登壇者から不在がいじられていた山崎退役の太田哲治がついに登場。『銀魂 THE FINAL』のプロデューサーである前川貴史と、エリザベスとともに「銀魂」の秘密に迫る。
そのほか、劇場版の宮脇監督をはじめとした制作スタッフや、週刊少年ジャンプの大西恒平メディア担当編集長などにも突撃。掟破りと話題になった<炭治郎&柱イラストカード>執筆時の空知先生の様子や、これまで明らかにされなかった本編の制作秘話が語られる。さらには、これまで謎だった銀さんの年齢がここで判明するかもしれない(?)。そのほか「初週1位でしたがすぐに陥落しましたね。感想をどうぞ」や、「仮にスタッフさんが定春に食べられたとしたら、おしりから出たい派ですか、別の出口から出たい派ですか?」など、SNSで募集したファンからの禁断の質問から本気の質問もぶつけられる。
■緊急特番!徹底解剖『銀魂 THE FINAL』スペシャル
出演者:太田哲治(山崎退役)、前川貴史(バンダイナムコピクチャーズ)、エリザベス
配信日:【前編】【後編】2月中旬
※配信日は公式Twitter他で告知
Youtube「銀魂公式チャンネル」URL:https://www.youtube.com/channel/UCFyBWO9SUQfKpuV7uF8Rh5A/
■『銀魂 THE FINAL』作品概要
原作:空知英秋(集英社ジャンプコミックス刊)
監督/脚本:宮脇千鶴
監修:藤田陽一
声の出演:杉田智和、阪口大助、釘宮理恵 ほか
アニメーション制作:BN Pictures
配給:ワーナー・ブラザース映画
公開日:2021年1月8日(金)
(C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会