2月8日に放送されたABEMA「給与明細」では、吉原遊郭ツアーを主催している“扇情カメラマン”こと酒井よし彦さんに密着。1万人以上もの女体を撮影してきたというその活動に迫った。
【動画】1万人以上の女体を撮影してきた“扇情カメラマン”に密着
江戸時代から続く色街・吉原の歴史と文化を案内するツアーの主催者、酒井よし彦さん(49)。本職は10年以上のキャリアを誇るカメラマンで、男性が欲情する写真をメインに、これまでに1万人以上もの女体を撮影。本人によれば「風俗嬢とかAV女優とか女性の裸が得意なので、“扇情カメラマン”と呼ばれている」そうで、吉原の風俗店とも複数の専属契約を結び、数多のソープ嬢を日々撮影しているという。
そんな酒井さんは、カメラマンを始める前は職を転々としており、「もともと僕はホストをやっていて、その後に闇金をやっていたんですよ。10日で3割。もう随分前で時効を迎えているんですが」と自身の経歴を番組に明かした。現在では月に約160万円を稼ぐ敏腕カメラマンとして活躍。「写真を撮っていれば『この子は売れないな』っていうのはわかる。例えばベッドに上がるときに靴を揃えない子は絶対にウケないから」と客が集まるソープ嬢の特徴について語った。
さらに酒井さんは、自身にとって吉原は「自分を再生してくれた場所」だと告白。「(昔は)悪いことをやって遊んでいましたけど、その後に何もなくなってしまった。そんなときに吉原でいろんな仕事を覚えて、ご飯を食べられるようになったんです。吉原にいなかったらカメラマンになってないですね」と、過去を振り返りながら吉原への思いを打ち明けた。
(ABEMA/給与明細より)
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