お笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子が8日に自身のアメブロを更新。産後うつについて理解を求めた。
この日、小原は過去に公開した産後うつについてのブログがきっかけで「リモートインタビューを受けました」と報告。「私なんて とても恵まれた環境にありますから いやいや そんなもんじゃないよと 思われるかもしれませんが」とした上で、「個人差あれど 今までの自分とは 別人になっていくことに 誰しも驚き辛いと思うのです」と述べた。
続けて、インタビューは9日の情報番組『グッとラック！』（TBS系）にて放送されたといい、「産後うつがれっきとした 病気であるということ」「重症になると 悲惨な事件にだってなりうるという 事実が もっと 広まるといいなと 思っています」とコメント。「ホルモンのせいで 常人では なくなっているんですから 病人扱いしていただきたい」と思いをつづった。
また「子育てママさんは、ためこむ必要は まったくないと思います！手抜きも しまくっていいと思います！」と述べ、「だから旦那さんや、家族、もしくは、職場の人や、友達とも」「産後うつになる前にこの話題をしていることがいいのかなと 思っています」「いきなり色々 心をぶつけられたり あれこれしてと お願いされたらサポーターだって絶対 戸惑っちゃうから」と説明。
さらに、自身も「それが できていなかったことが 多いので反省を含め そう思っています」と明かし、「コロナ禍で さらに産後うつの 女性が増えているそうです」「みんなも大変だから、、、と 我慢しすぎませんように！そして、ママの まわりの方々自身も大変なこと増えたとは思いますが 産後ママ、子育てママは大半が 病人であることを 忘れませんように」と願いを込め、ブログを締めくくった。
これに対し読者からは「ありがとうございます 涙でてきました」「産後うつ、、、私もなりました」「自覚はありませんでしたが、やはり今振り替えれば、あの時…ってことはいくつかあります」「こういう啓発は、とても重要だと思います」などのコメントが寄せられている。
