「auじぶん銀行」行名変更1周年の記者発表会が9日都内で行われ、女優の倉科カナ(33)、タレントのJOY(35)が出席した。
スマートフォンやパソコンを利用した様々な金融サービスを提供している「auじぶん銀行」。この日のイベントでは、行名を変更して1年を迎えることにちなみ、倉科とJOYのデビュー初期頃の写真が公開された。
まず、片側だけにメッシュが入った髪型の"ギャル男"風なJOYのデビュー初期の写真が公開されると、JOYは「これがすごいカッコいいと思っていたんですよ」と恥ずかしそうにコメント。「この頃はもう10~11年前なんですけれども、バラエティ番組で倉科さんと共演したんですよ、2、3度同じ番組に出てて。それ以来の共演だったので、今日も挨拶に来たときに『カナちゃん、久しぶりだね~』って言うと、『あら、どこかでお会いしましたっけ』って…記憶ゼロよ!おーい!コラコラ!なに忘れているのよ」と苦笑しつつ明かした。
続いて、倉科のデビュー1年後の写真が公開されると、JOYは「めちゃくちゃ可愛いじゃん!」と絶賛。倉科は「デビューしてすぐですね。18とか19とか、それくらいです。もうこの頃はすごいがむしゃらで、前に進んでいるのか、後ろに進んでいるのか分からなくて、とにかく目の前にあることに全力を尽くして、『努力!努力!』ってしてきたんですけれど、その努力が今、少しずつ実を結んできているのかなってすごく感じますね」と、現在に至るまでの心境を語った。
さらに、今年でデビュー15周年を迎えた倉科は、自粛期間で初めての長期的な休みを経験したことで新たな発見があったという。「休めるのかとか、そういう自分が許せるのかって思ったんですけれど、意外と好きでした。そうやってダラダラしている自分も、ずぼらっぽい自分もいたんだなって発見がありました。ずっとカッコよく『倉科カナ』でいるっていうのが苦しかったのかなって…。ずぼらな自分も愛せるようになりましたね」と、近況についても語った。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)