8日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、事故物件住みます芸人の松原タニシが自身が配信した「原因不明の放送事故」の映像を披露した。
▶︎動画:事故物件からの生配信で放送事故…映像に入る不気味なノイズ音 松原タニシの恐怖のYouTube
この日は「古事記からクラブハウスまで オモシロ怖い! 怪談の進化論SP」と題して、ゲストに怪談師の竹内義和、朱雀門出、事故物件住みます芸人の松原タニシをゲストに招き、怪談の歴史を紐解いていった。
YouTubeで怪談を配信している松原は「事故物件から生配信中に異変発生!」と、配信中に起きたハプニングについて解説。
これまで8年間、現在12件目の事故物件に住んでいるという松原は、事故物件に住み始めた最初の日の夜の様子をネットで生配信している。問題が起きた物件は家賃3万5千円で広さは10畳、駅から徒歩3分という、相場の半額以下の好条件の物件だった。
大家の説明によると前の住人はクローゼット近くで亡くなっており、遺体が腐敗していたことからフローリングの床をはがした状態で借りることになったそうで、小沢一敬は「よく住んだね……」と驚きながらコメントをした。
番組では実際に生配信をした映像を公開。松原が「事故物件、初日の夜です」と語りだすと、映像からは突然「ゴボゴボゴボ!」という水の中にいるようなノイズ音が入り、当時その音に気付いていなかった松原は「聞こえてますか?」と発言をすると、その「聞こえてますか?」の声が反響するように繰り返されていくといった不気味な内容だった。
生放送中の視聴者のコメント欄には「変な音!」というコメントが殺到。井戸田潤は映像を観ながら「ああ、気持ち悪っ」と思わず漏らし、小沢一敬も「ドラマや映画の“地獄の声”みたい」と語った。