8日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、事故物件住みます芸人の松原タニシが、男性を恐怖に陥れる「浮気封じ」の神社に関する怪談を披露した。

男性のシンボルに釘を…熊本県の恐怖のスポット「浮気封じ」神社
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 この日は「古事記からクラブハウスまで オモシロ怖い! 怪談の進化論SP」と題して、ゲストに怪談師の竹内義和、朱雀門出、松原をゲストに招き、怪談の歴史を紐解いていった。

 松原は、令和の最新トレンドは「不条理怪談」だとして自身の体験談を披露。昨年仕事で熊本県を訪れた松原は「心霊スポットないですか?」と聞いて回り、とある神社の話を聞いたそう。

 話によると神社の鳥居の前にあった石が、一旦通り過ぎてお参りをして戻ってくるとなぜか大きくなっていたのだとか。

 聞いたのは「それだけの話」だったものの、松原はこの話が気になったようで実際に神社へ向かったという。そこは熊本市にある弓削神社(ゆげじんじゃ)で、松原が実際に探索をして発見した「異様なもの」の写真を紹介した。

 最初に写し出されたのは男性器を模した大きな造形物で、さらに納屋のなかにあったという藁人形や棒状のものに釘を刺さっている写真が続いた。

 その後神社について調べたという松原によると、そこは「道鏡さん」という、女性天皇を支えたお坊さんにまつわる神社で、「道鏡さん」の男性器が大きかったと言われていることから、それを模したものが置かれているのだという。

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 さらに藁人形や棒状のものは「浮気封じ」のまじないに使われたものなのだそうで、「他の女には立たぬように」と書かれた横には釘でメッタ刺しにされた男性器を思わせる棒が置かれており、井戸田潤は「もう……最悪」とドン引きした。

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 次々と「浮気封じ」の写真が紹介されていったが、なかには「うわきしかけ」と浮気に至ってない状態で実行されたものも。小沢一敬は「まだしてないのに? フライング呪い?」と、恐れおののき「確認だけど、これ令和の不条理怪談だよね?」と、理解が追い付かない様子だった。

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