男女2人組ユニット「YOASOBI」の楽曲のモチーフとなっている小説が、初めて絵本化と、漫画化されることが分かった。絵本『ハルカと月の王子さま』は今月19日、漫画『夢の雫と星の花』は14日に発売予定。
YOASOBIは、小説を基に楽曲を制作することで知られていて、去年9月に、楽曲の元となった小説をまとめた小説集『夜に駆ける』を出版。現在までで10万部を突破している。
今回の絵本『ハルカと月の王子さま』は、去年12月に配信した楽曲『ハルカ』の基になった小説が原作で、放送作家・鈴木おさむ氏の著書『月の王子』を加筆修正したものだ。絵は『ハルカ』のミュージックビデオを手掛けた伊豆見香苗さんが担当し、少女が買ったマグカップの目線で、その少女の成長を描いた物語になっている。
一方、漫画は、去年1月に配信された楽曲『あの夢をなぞって』のモチーフとなった、いしき蒼太さんの恋愛小説『夢の雫と星の花』を単行本化する。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)