ロックバンド・SEKAI NO OWARIの楽曲が10日、初めてドラマ化された。
ABEMAの新企画で、“楽曲を再解釈し、そこから独自の視点で紡いだ物語をショートドラマ化する”ことをコンセプトに立ち上がった「Music Story」シリーズの第1弾となる今回のドラマ。SEKAI NO OWARIのヒット曲『YOKOHAMA blues』を、およそ7分間のショートドラマ化し、ABEMAビデオと、YouTubeのSEKAI NO OWARI公式チャンネルで10日、19時より配信されている。
主演を務めるのは、ABEMA『オオカミくんには騙されない』に出演し、人気を集めたドラマーのKaito(19)と、朝ドラ『エール』で共演した女優の古川琴音(24)。
Kaitoはコメントで「幼い頃に聴いていたSEKAI NO OWARIの作品に、自分自身が役者として参加しているということに最初は少し違和感を感じましたが、音楽とドラマの融合によって引き出される世界に引き込まれていきました」と語った。
相手役の古川は、Kaitoとの2度目の共演について「今回共演してみて、クールなイメージとは裏腹にしゃべり方がのんびりしていて、まだあどけなさの残っているかわいい人だなぁと思いました」とコメントした。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)