映画『さんかく窓の外側は夜』の大ヒット御礼舞台あいさつが10日、都内で行われ、俳優の岡田将正(31)、志尊淳(25)が出席した。
公開からおよそ3週間で観客動員数20万人を突破するなど大ヒット中のこの映画は、岡田演じる“霊が祓える男”冷川、志尊演じる“霊が視える男”三角の2人が除霊という特殊能力を使い、未解決事件に挑む物語。
作品について岡田は「この映画は、本当に監督がいろんなところでおっしゃってくれているように、余白がすごくある映画で、皆さん1人1人の価値観によってこの映画は変わっていくと思うので、このマイノリティで生きている登場人物3人のキャラクターを皆さんが愛してくだされば、もっともっとこの映画も広がっていくんじゃないかと思っています」とコメントした。
今回の舞台あいさつでは、映画でバディを組んだ2人に対して、質問に同じ回答が出せるかという、相性が試されるコーナーが設けられた。「肉料理と聞いて思い浮かべる料理とは?」との問いでは、志尊は「もうこれしかないよ」、岡田は「これ俺ね、淳君に合わせるよ」と自信満々の様子。結果は、「焼肉」と書いた志尊に対し、岡田は「カルビ」と回答。「ちょっと待ってくれよ、なぜ部位?なぜ部位なの?なんで部位答えたの?肉料理って言っているのにカルビって。『今日ご飯何にする?』カルビって言う?焼肉でしょ」と猛抗議する志尊に対し、岡田は「ごめん、ごめん」と平謝りしながら爆笑していた。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)