映画『ファーストラヴ』の初日舞台あいさつが11日都内で行われ、女優の北川景子(34)、俳優の中村倫也(34)らが出席した。
同映画は、北川演じる公認心理師の“真壁由紀”が、中村演じる義理の弟で弁護士の“庵野迦葉”と共に、芳根京子(23)演じる父親を殺害し「動機」を明かさない女子大生・“聖山環菜”の心理に迫っていくというサスペンスミステリー。
北川は作品について「今日。幕が開いて作品が皆様の手元にわたった今、私が今思うのは、本当に皆様の見たいように見ていただいて、感じたいように感じて受け取っていただけたら、本当にそれ以上嬉しいことは無いなと思っています」とコメントした。
『ファーストラヴ』という作品名にちなみ、“愛を感じた瞬間”について芳根が「私自身も北川さんから沢山愛をいただいたし、環菜も真壁先生から沢山愛をいただいて…」と笑顔で語ると、中村は「好きすぎるんですよ!芳根さんが北川さんのこと。さっきも北川さんが口開くとパッとみて、うなずきながら静かに聞く…」と突っ込みを入れた。それを受けて芳根が「中村さんが北川さんのことを景ちゃんと呼んでいるのが羨ましくて、景さんと呼ばせてもらっています」と打ち明けると、中村は「怖い怖い。譲るよじゃあ」と発言し、会場をわかせた。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)