惨劇よりも怖い!?「ひぐらしのなく頃に業」19話、孤立していく沙都子の姿が生々しい…
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 アニメ「ひぐらしのなく頃に業」第19話では、北条沙都子(CV:かないみか)と古手梨花(CV:田村ゆかり)がお嬢様学校に進学した姿が描かれた。

 「ひぐらしのなく頃に業」は、同人サークル「07th Expansion」によるサウンドノベルゲームが原作。本作は、2006年にアニメ第1弾が放送され、コミカライズや実写映画化など、さまざまなメディアミックスが展開された大ヒット作の新プロジェクト版。自然に囲まれた集落“雛見沢村”での惨劇の連鎖が描かれる。

 前回放送された第18話では、沙都子が患っていた風土病“雛見沢症候群”が完治したことが明かされた。さらに、沙都子だけでなく、村全体が回復傾向にあることも判明した。梨花が、沙都子を慰めるために手を握るシーンもあり、ファンからは「手つなぎ尊い!」「手繋いで帰るとか…!」「今日は幸せ回だった…」といった反響が寄せられた。

【映像】梨花と沙都子の手つなぎシーン(18話・13分30秒頃~)

 2月11日より順次放送中の第19話「郷壊し編 其の弐」では、親友同士である沙都子と梨花が、猛勉強の末に全寮制のお嬢様学校・聖ルチーア学園に入学した。しかし、梨花が順風満帆な学園生活を送る一方で、勉強嫌いの沙都子は授業について行けなくなり、クラスからも孤立していく……。沙都子が梨花を見つめながら「ねぇ梨花、これはどういうことですの?」と意味深長につぶやくシーンもあり、Twitter上では「下手な惨劇より怖い」「生々しい現実の方がホラーっていうね」「グロみせられるより色々辛いな」「沙都子がだんだん病み始めてますな」「過去の自分が重なって苦しかった」といった声が続々と上がっていた。

第19話「郷壊し編 其の弐」

【あらすじ】

雛見沢村での幸せな日常を楽しんでいた沙都子は、梨花から長年胸の内に秘めていたという夢を聞かされる。

突然の告白に戸惑う沙都子だったが……。

(C)2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会

ひぐらしのなく頃に業
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