AKB48からの卒業を発表している峯岸みなみ(28)が11日、自身のTwitterを更新。今回で自身最後の参加となったファンとの“お話し会”を終えての心境をつづった。
峯岸は去年4月にAKB48を卒業予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて延期。卒業時期については現在も未定となっている。握手会の代替イベントとして行われているお話し会について峯岸は、「最後のお話し会。想像もしていなかった形で終わりを迎え寂しい気持ちでいっぱいですが」と本音を明かし、「AKBとしてデビューして15年、一度でも私の為に時間を使ってイベントに参加してくださった全ての方に感謝です。本当にありがとうございました。握手会での出会いと、結ばれた絆はずっと宝物です。また会える日まで」とファンに向けて感謝をつづった。
AKB48グループ3代目の総監督・向井地美音(23)も自身のTwitterで、「涙をたっぷり溜めて、手元にはティッシュの山。最後は画面越しのお別れでもファンの方を大切に想う気持ちを感じて私まで寂しくなっちゃいました。みぃちゃん、15年間の握手会お疲れさま」と労いの言葉を寄せた。
このような峯岸の投稿にファンからは、「15年もファンと向き合って絆を保ってきたみぃちゃんを尊敬します」「長い間AKBにいてくれてありがとうございます」「最後まで感動与えてもらって感謝しかありません」などのコメントが続々と寄せられている。
また、峯岸はその数時間後にInstagramも更新し「握手会に参加することが怖い時期もあったけど、それ以上に直接会ってかけてもらう言葉に何度も何度も救われました。みんなの大切な時間を私に分けてくれて本当に感謝しています。『アイドルになってくれてありがとう』って言葉を沢山もらったけれど、私をアイドルにしてくれたのはファンの皆さんだなーって今日改めて強く感じました」と改めてファンへの感謝をつづり、「AKBの活動はまだ少し続くので…直接会えることを心から楽しみにしています」と呼びかけた。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)