「ナスD大冒険TV」で配信中の「1人ぼっちの無人島0円生活~巨大鮫が眠る島 編~」の中で、ナスDがサメ料理を食べすぎて「腹が爆発しそう」と珍しく弱音を吐いた。
ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー。数日間にわたる取材を終え、ナスDが帰国すると、今度は無人島へと直行し“1人ぼっちの無人島0円生活”ロケを敢行。バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人がこのロケの様子を見守る。
▶見逃し配信中:【第36話】ナスDの無人島0円生活、サメ肉を大食いしちゃうぞ 編
無人島生活でサメ釣りを開始してから3日目、ついに“海の殺し屋”の異名を持つサメの捕獲に成功した。今回、獲ったサメは1匹まるごとナスDが何日間にわたり、調理して食べる。
無人島生活6日目、まずは竜田揚げに始まり、サメの握り寿司(腹身)、漬け握り(濃口醤油)、漬け握り(薄口醤油)、炙り寿司(マヨネーズソース)、炙り寿司(味噌ソース)、軍艦巻きと心の赴くまま食べ進めるナスD。それら料理は相当“美味”なようで、何度も「サメ料理、美味いな~」とため息を漏らしていた。
さらにこの後、カルパッチョに一夜干しと食べ進めていくが、大食漢として知られるナスDも「しかし多いな。調子乗って作りすぎた…腹一杯やねんけど……。どうしよ………」と珍しく弱音を吐いた。
しかしまだまだ箸を止めるわけにいかない。初日サメ肉が酸っぱくてお話にならなかった焼肉も、サメ肉の味そのものが変化したため、今回は抜群の味に仕上がった。どうやらサメは生で食べることが出来るため、焼肉は片面焼きで食べた方が美味とのこと。一夜干し(薄口醤油・濃口醤油)もいい感じの味わいのようで、「ホッケの干物に似たような感じです」とその味をリポート。しかしサメ1匹を食すのは相当ヘビーなようで、「腹が爆発しそうです」と苦しい状況ということも伝えていた。
サメ肉はなかなか減らない。ずっと同じ食材を食べ続ける辛さもあるのだろう。ナスDは「長い道のりだな…」とため息をついた。担当していた番組『いきなり!黄金伝説。』の大食いのシミュレーションでは3.5~5kg、牛丼で言えば10杯半を食べ切っていたナスDも相当しんどそうだ。
カルパッチョ2kg、サメの焼肉約2kgなど、この日ナスDが食したサメ料理は計14種。ようやく全体の70%を食べ切った。ロケ4日目から同行するスタッフに対しては延長料金が発生し、30分/6500円が加算されていく。すでに延長3日目で51万超えを記録。一体、無人島を出る頃にはいくらになっているのか…?
VTRを見守っていたバイきんぐ西村は「よくあれだけ作ったね」と感心し、小峠は「サメ料理番組だよな」と冷静に呟いていた。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)