撮影/下村しのぶ

 10日に発売された乃木坂46の山崎怜奈の初めての著書『歴史のじかん』(幻冬舎)が重版したことが分かった。

 山崎本人による約150店もの書店い向けた直筆POPは、150店すべてに違う内容を書いており、書店の立地や客層に合わせたコメントとなっており、書店やファンの方による売り場写真のSNS投稿「#れなちPOPラリー」も話題を集めている。

 山崎は重版について、次のようなメッセージを寄せている。

 先日、書店のどこに置かれているのか知りたくて、何店舗か訪れました。
 あるところでは弘中綾香さんと日向坂46齊藤京子さんに挟まれ、あるところでは藤森慎吾さんと池上彰さんに挟まれていました。身に余る光栄です。

 『歴史のじかん』を手に取ってくださった皆様、見つけてくださり、本当にありがとうございます。

 ちなみに……「日本史」に苦手意識がある方は、こんな読み方をしていただくと、身構えずに楽しむことができるかもしれません。

 まず目次を開き、気になるテーマのコラムを読んでいただいてから、それを書くきっかけとなった授業に遡ってみる。
 コラムの答え合わせのような形をとると、さらに現代とのつながりを感じられる気がしています。

 よろしければ、お試しいただけますと幸いです!

 
初著書『歴史の時間』の内容に「引かれないか心配」
初著書『歴史の時間』の内容に「引かれないか心配」