三代目JSB・岩田剛典「やけにリアルな、自叙伝のような感覚」音楽プロデューサー・松尾潔氏の小説発売で対談
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 音楽プロデューサーの松尾潔氏(53)初の小説『永遠の仮眠』の発売が今月17日決定し、それに合わせて表紙カバーに起用された三代目 J SOUL BROTHERS岩田剛典(31)との対談動画が公開された。

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 2010年に行われた三代目 J SOUL BROTHERSのオーディションの審査員を担当した松尾氏と岩田は、その時から交流が始まったそうで、2人の関係性が『永遠の仮眠』の中での描写と共通することから、岩田が表紙に起用されたという。

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 初の小説を執筆した松尾氏は「プロデューサーとアーティストが普段密室でどんな会話をしているかとか。自分でも書き過ぎかなっていうくらい」とコメント。岩田が「裏側というか…やけにリアルな、自叙伝のような感覚で拝見させていただきました」と答えると、松尾氏は「これだけ演者さんの裏方として色々な作品作りをお手伝いしてきて、初めてそちら側の気分が分かったかもしれない」と心境を明かした。

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 デビュー以来、10年ぶりに松尾氏と再会した岩田は「急に売れた時期というか。自分たちの想像を超えた所に自分たちが行ってしまったような感覚があって。まだ全部受け止められる度量が無かった自分たちがいたなって感じがあって。あの時は、この先自分はどうなっちゃうんだろうって感じはありましたね」と、活動を振り返り1番苦しかった時期を明かした。それに対し、松尾氏は「アポロで月まで行ってゼログラビティを体験してきた人の話を聞いているみたいだよね」と受け答えた。

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 さらに、三代目 J SOUL BROTHERSが結成10年を迎えたことについて松尾氏が「三代目はめでたく10年を迎えて、メンバーチェンジが一回も無いじゃない。これって日本の芸能史でいうと相当レアなんだよ」と話すと、岩田は「本当にそれはこんなチームは無いなって思います。いつもメンバー同士でいいオジさんなんですけれども…。グループとの出会いは自分の人生を変えたものでもありましたし、そのデビュー曲を松尾さんが手掛けてくださって」と答えると、松尾は「ご縁だけどね」と、コメントした。

ABEMA/『ABEMA NEWS』より)

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