お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが、15日に自身のアメブロを更新。13日に宮城県や福島県で最大震度6強を観測した地震の被害を報告した。
この日、伊達は「昨夜の地震。特に、福島県での被害が出てますね」と切り出し、「自衛隊の方々が復旧活動中ですね、本当にいつも頼りになる組織です。有り難い」と感謝のコメント。「頑丈な、JR東北新幹線も全線復旧には10日前後を要すると。。本当に、それだけ激しい揺れだったって事ですね。夜だし、震度6クラスはかなり怖かったでしょうに…」と思いをつづった。
続けて「宮城県沖地震が近々必ず起きる」と述べ、「3・11の地震も、とうとう来たか宮城県沖地震…って、警戒していた宮城県民は皆そう思った。でも、動いたプレートは違った。だから、やはり引き続き警戒しとかないといけない」と自身の考えを説明。「きっと、あの巨大地震の余震はまだ何回かあるはず。というか、この先はそう思って行動しておいた方が良いですね」と注意を喚起した。
また「仙台にある僕の実家の被害は、仏壇の中が全部落ちてきたり、食器棚や本棚から色々落ちてきた様です」と明かし、父親については「町内会長なので、近くの小学校の体育館に避難所を開設する準備の為…深夜に出掛けたらしい」「結局、深夜2時過ぎかな…誰も避難して来なかったと自宅に帰ってきた」と説明。「東日本大震災の時は体育館に沢山の方が避難してきたからね。その経験があるからね。本当に、すぐ行動する父親を尊敬します」とつづった。
さらに「本当、地震って怖いなぁ。自然災害は容赦ないから」と述べ、「怖い順番で『地震・雷・火事・オヤジ』って、誰かに習ったけど、確かに地震は津波や火事も巻き起こすからね。怖いわ」とコメント。「常に、車のガソリンを満タンにしておく…お風呂の水を貯めておく…懐中電灯と電池…カセットコンロ…飲料水。十分備えていれば取り敢えず、安心ですからね。用心しませう」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
これに対し読者からは「伊達さんの言葉、すごく身に沁みますし、わかりやすいです」「備えあれば憂いなし！ですね」「お父様、深夜でも皆さんの為に行動なさって本当に素晴らしいです！」「片付け大変そうですね。お母様、お怪我のないように気をつけてほしいです」などのコメントが寄せられている。
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