お笑いタレントのだいたひかるが16日に自身のアメブロを更新。1番避けたかったクリニックの結果を報告した。
だいたは、昨年10月14日のブログで「局所再発後にしてきた治療、注射と薬とをやめて…凍結してある受精卵を戻すべく、不妊治療に復活する予定です!」と報告。「怖さが無いと言ったら嘘になります」と本音を吐露しつつも、「心残りのままでいるよりも…少なくても可能性に挑戦して、気が済みたい!そんな気持ちです!!命がけでも、挑戦したいと思う事がある事に感謝を感じます」と“不妊治療復活”への思いを明かしていた。
この日は「クリニックの結果」について「気持ちを切り替えなきゃいけない結果でした」と報告。コロナ禍のため夫でグラフィックデザイナー・小泉貴之さんはクリニックに入れなかったといい「一緒に先生の話を聞けない」とその時の状況を説明。
一方で「クリニック後に夫に話ができて…気持ちが落ち着きました」「一番避けたかった結果だったので、クリニック後に夫の顔が見れてホッとしました」と安堵した胸の内を明かし、「思っていたより険しい不妊治療に、前向きにアドバイスをくれる夫に…仕事も頑張ってくれる夫に感謝です!」と夫への思いをつづった。
その後に更新したブログでは「順調にいけば、2月20日に受精卵の移植予定だった」と報告。しかし「風疹ウィルス抗体検査の結果が、芳しくなく」と明かし、そのまま移植に臨む場合「妊娠初期に風疹になると、子供に負担」がかかるというリスクがあったことを説明。一方で風疹のワクチンを接種したとしても「打ったから数値が上がる保証はない」と述べ、2つの選択肢で悩んでいたことを明かした。
また、結果として「もう一度ワクチンを打つ事」を選択したことを報告。「私の再発転移のリスクは上がりますが、まだ見ぬ我が子の人生のリスクは下がるので」と述べ、「仕切り直しとなりましたが、人生の中のたった2ヶ月ごときと思う気持ちと…やっぱり残念な気持ちも」と本音を吐露。「簡単に産まれてきた訳では無い、現実を知れば知る程に…産んでもらった感謝にいきつきます」とつづり、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「難しい決断でしたね」「自分の選択を信じてください」「応援してます」「きっと大丈夫」などのコメントが寄せられている。