乃木坂46の秋元真夏(27)が火曜パーソナリティーを務める文化放送『卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ』に出演し、最新シングル『僕は僕を好きになる』で、フロントメンバーに入った後輩、久保史緒里(19)の悩みに答えた。
この日、リモートで出演した3期生の久保は、「3期生が入る時に、正直どんなお気持ちだったのかな」と質問。1期生の秋元は「2期生が入って来る時は受け入れ態勢が出来ていなくて、かわいそうな思いをさせてしまって…。3期生の時は孫が入ってくる感じ。広い心で受け止めて『どうにかしなきゃ』っていう思いが強かったかな」と、後輩に対する思いを明かした。
続けて、2018年に4期生が加入し、自身も先輩となった心境を聞かれた久保は、「背中で先輩方が見せてくださっていたので、自分達も“先輩らしく”じゃないですけれど、できた部分もあったので。でもやっぱり今もライバル意識はすごくある」と、複雑な心境を語った。
この悩みに秋元は「ライバル意識って、すごくいい方に働くライバル意識だと私は思うから。3期生の子たちもみんな個々にキャラクターがすごく出ているから、『心配に思わなくて大丈夫だよ』と私は思っちゃう」とアドバイス。久保は「嬉しいです。本当に最近難しいなとずっと思っていたので」と、先輩からの言葉に安堵する様子を見せた。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)