俳優のブルース・ウィルス(65)がドラえもんを演じ、堺雅人(47)、上戸彩(35)らが出演する話題のソフトバンクのテレビCMシリーズ「5Gってドラえもん?」の最新作が18日、公開された。
今回のCMは鈴木福(16)演じる中学生ののび太君が、堺演じる未来ののび太君、上戸演じるしずかちゃん、社会学者の古市憲寿氏(36)演じるスネ夫と、5Gスマートフォンの使い方について話し合う物語になっている。 撮影の休憩中も、国民的アニメ「ドラえもん」の話をして盛り上がっていたという出演者の4人は、そのキャラクターを演じることで周りから様々な反響があったことを明かした。
のび太役の堺が「のび太をやらせて頂いて 周りのちびっ子たちから反響がありますね とても嬉しいです」と話すと、しずかちゃん演じる上戸が「お子さんは何て言うんですか?パパののび太の姿を」と質問。堺が「あまり言わないね」と回答。上戸が「パパのび太やってるぜとか(言わないんですか)」」と突っ込み、堺が「(やっぱり)あまりない」と答えると、上戸は「へぇ~いいなぁ」とコメント。
それに対し、スネ夫役の古市氏が「子どもからいわれるんですか?」と質問すると、上戸は「ゲラゲラ笑われます『ママ しずかやってる~』みたいな」と明かした。すると古市氏は「でもそれうれしいんじゃないですか?子どもからしたら。ママがしずかちゃんって」と話すと、上戸は「私の友達も涙を流しながら笑うから『ちょっとどうしよう』みたいな」と本音を明かした。
さらに古市氏は「本当に(上戸さんは)しずかちゃんみたいだなって思って…。年齢が不詳なんですよ、本当に。しずかちゃんの未来って漫画の中にも出てきますけど、何歳か分からないというか…。本当に漫画から飛び出てきたような感じのしずかちゃんだなと僕は思いました」と本音を明かした。それに対し、上戸は「嬉しい!ぜひ私の年齢は、今回出さないで頂きたいなと思います」とコメント。
一方、古市氏はスネ夫役を演じることに関して「僕はなんか嫌な感じがぴったりだねって言われました。すごい似合っているねと言われるんですけど、喜んでいいのかどうか分からないなと思っています」と複雑な心境を語った。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)