近年、AV業界の中でも“高学歴女優”というジャンルが注目を集めているという。2月22日に放送されたABEMA「給与明細」では、3人の高学歴セクシー女優に取材を実施。AV業界へと進んだ理由に迫った。
最初に登場したのは、早稲田大学文学部2年に在籍している現役女子大生の渡辺まおさん(20)。2020年5月にセクシー女優としてデビューを果たし、売上ランキング初登場にして1位を記録するなど話題を呼んだ高学歴女優の一人だ。セクシー女優を始めた理由について質問したところ、「1人で東京に来たのもあって、寂しかったわけじゃないけど、マッチングアプリでいろいろな人に会いました。経験を積んだのは大学の始めの頃」と回想。続けて「それを繰り返すうちに面白くなってきて。気持ち良いのもそうだけど、突き詰めたいっていう欲があって、デビューしようと思ったのが始まりでした」と明かした。
2人目に登場したのは、2018年に引退した元セクシー女優の澁谷果歩さん。現役時代は4年の活動期間で750本以上もの作品に出演しており、引退した今でもInstagramのフォロワー数が100万人以上と高い人気を誇っている。そんな彼女も実は高学歴の持ち主だ。出身大学は青山学院大学文学部で、主に国際コミュニケーションなどを学びTOEIC990点(満点)を取得。大学卒業後は新卒で新聞社に入社して記者や編集の仕事をしていたものの、その後「面白いネタになるアルバイトを探していたら、アダルトグッズモニターを見つけて。そこがAV事務所で募集しているものだった」という。「最初はネタになるかなと思って面接だけでもやってみようかなって感じだったんですけど、思い切ってやっちゃおうかなと振り切っていきました」と、セクシー女優を始めた理由を語った。
最後に登場したのは2015年にデビューした現役セクシー女優の八ッ橋さい子さん(27)。事務所に所属せずフリーで活動しており、これまでに150本以上の作品に出演してきたという。彼女も高学歴女優で、名門進学校として知られる桜蔭中学校・高等学校を経て慶應義塾大学を卒業。AV業界に進んだきっかけについて尋ねると、「当時好きな男の子がいて、童貞でAVが好きだったので、その彼を振り向かせるにはどうしたらいいか悩んでいた」と告白。「AV監督のカンパニー松尾さんがやっているイベントで相談したら、『お姉さんもAVに出たらいいよ』と言われて、それでセクシー女優になった」と打ち明けた。
(ABEMA/給与明細より)
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