『ラストアイドル ~ラスアイ、よろしく!~』(テレビ朝日系・金曜深夜1時20分~ ※一部地域を除く)の中で、ついに「ポリウッドダンス」プロジェクトの審査が終了。西村歩乃果がヒロインの座を射止めたが、企画を通じてまた1つラスアイの絆が深まった。
▶映像:「全員で素敵な作品が作れたら」大森莉緒が流した涙…ラスアイ“ポリウッドダンス”プロジェクトで強めた絆
これまで「歩く芸術」「最高難度ダンス」「殺陣(たて)」といったさまざまな企画に挑戦し続けてきたラスアイ。そのたびにメンバーそれぞれが努力し、それがそのままグループの成長へと繋がった。
初期暫定メンバーとしてセンターの座を守り抜いてきた間島和奏も今作にかける思いは強かった。最終審査を前に「ついに来たなと。センターを決める機会ってなかなかないと思うので、ありがたいチャンスです。全力で頑張りたいと思います」と強い決意を明かしていた。
1期生でいつも明るくスマイルでグループ1の愛されキャラの小澤愛実も「踊っている自分自身が1番楽しむ気持ちで、そして見てくださってる皆さんにパワーを届けられるようなパフォーマンスが出来たら」と意気込みを見せた。
ほかにも阿部菜々実、大森莉緒、鈴木遥夏、畑美紗起といったメンバーがそれぞれ磨いた「ポリウッドダンス」のスキルと思いを最終審査にぶつけた。結果ヒロインに輝いたのが西村だった。
7位 鈴木
「ヒロイン決定戦の7人中7位はすごい悔しいんですけど、今の自分に出来る事は精一杯出来たので良かったと思います」
5位 小澤
「悔しい気持ちもあります。でもやりきったというのが自分で感じられている。楽しくボリウッドダンスを踊れた。今は清々しい気持ちです」
4位 大森
「最初の7位から4位に上がる事が出来てうれしいです。ヒロインになれなかったのは悔しいですけど、全員で素敵な作品が作れたらと思います」
3位 間島
「ヒロインを狙いに来てたのですごい悔しい思いはあります。でもこの7人は誰がヒロインになってもおかしくない7人だったので、これからもここで挫けすに10枚目を素敵な作品に出来たら」
2位 畑
「2位という順位は高いと思うし、ものすごくうれしいです。ダンス頑張りました!」
※1位 西村と6位 阿部のコメントは別記事に掲載。
審査を終えて、指導者の関水恵子氏はメンバーの成長した姿に涙を流した。akane先生も「この7人は誰が選ばれても納得だったし、(最終オーディションに)選ばれた事が素晴らしい」と全員の努力を讃えた。
過去にakane先生に痛烈なダメ出しを受けてしまっていた大森も今回の審査後、akane先生に「1番良かったよ」と声を掛けられたという。「褒めてくださったので、今後は自信を持って頑張って行きたいと思います」と涙を流した。
ヒロインは西村、そして相手役は番組MCを務める霜降り明星のせいやが務める。そして今作では選抜制は一旦廃止され全員がパフォーマンスに参加する。MV¥はド派手な映像が期待出来そうだ。ラスアイの10thシングル(タイトル未定)は今春リリース予定。
(「ラスアイ、よろしく!」#66 より)
(C)ラストアイドル製作委員会