世界壁に到達した「バック・アロウ」7話、“男装の麗人”プラーク機甲卿にファン興奮「カッコ美しい!」「宝塚みたい」
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 2月19日より順次放送中のアニメ「バック・アロウ」第7話に、リュート卿和国の機甲卿であるプラーク・コンラート(CV:小松未可子)が登場した。

▶映像:「バック・アロウ」7話、プラークの初登場シーン(7分5秒ごろ~)

 前回放送された第6話では、謎の美少年・ブルー(CV:橘龍丸)が、バック・アロウ(CV:梶裕貴)たちを敵と勘違いしてグランエッジャに襲いかかった。ブルーの誤解を解いたアロウたちは、美少年牧場という場所に案内されるが、そこで「美少年というのは家畜の呼び名で、牧場は人体実験に使われる家畜のための施設」という衝撃の事実を聞かされる。アロウが美少年たちを解放するために一芝居打つ展開もあり、Twitter上では「ギャグ回だと思ってたら違った」「なかなか深い内容だった」といった声が上がった。

 第7話「壁はそんなに堅いのか」では、ついにアロウたちが“世界壁”に到達した。さっそく壁を壊そうと試みるグランエッジャだったが、壁には傷一つ付かないどころか、壁の中から現れた謎の装置によって機体が吹き飛ばされてしまった。そんな中、敵対するレッカ凱帝国のバイ将軍(CV:稲田徹)がグランエッジャを急襲。ピンチに陥ったグランエッジャだったが、“飛行型ブライハイト”を操るプラークによって無事に救出された。

 プラークが「これは親善のダンスだ」とバイ将軍のブライハイトを振り回すシーンもあり、視聴者からは「さすが知恵の国の機甲卿」「カッコ美しい!」「台詞がキザだな…本当に宝塚みたい!」「敵に回ったら厄介だな」「性格的に害はなさそうかな?」などの反響が寄せられていた。

第7話「壁はそんなに堅いのか」

【あらすじ】

遂に北の壁に到達したグランエッジャ。早速ブライハイトやグランエッジャの主砲で壁を攻撃するものの、すべて無力化されてしまう。壁から吹き荒れる風に押し返されるグランエッジャに、レッカ凱帝国のバイ将軍が襲いかかる。苦戦を強いられるアロウ達だったが、そこに、空を飛ぶ一体のブライハイトが現れる。

そのブライハイトを操りアロウ達の窮地を救ったのは、リュート卿和国のプラーク機甲卿だった。プラークは、アロウとグランエッジャの人々を国賓として迎えたいと言う。壁を壊すことにこだわるアロウを残し、グランエッジャの人々はリュート卿和国へと向かうのだった。

(C)谷口悟朗・中島かずき・ANIPLEX/バック・アロウ製作委員会

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