2月22日より順次放送中のアニメ「おそ松さん」第20話は、松野家の長男・おそ松(CV:櫻井孝宏)が次男・カラ松(CV:中村悠一)に耳かきをする展開だった。
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同作は、赤塚不二夫氏の漫画「おそ松くん」を原作としたアニメシリーズの第3期。仕事にも女性にも縁がない、松野家の6つ子によるコミカルな日常が描かれたドタバタコメディで、主人公の6つ子を櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由ら実力派声優が演じている。
前回放送された第19話は、元気キャラである松野家の五男・十四松(CV:小野大輔)と犬の中身が入れ替わるエピソードだった。十四松は、身体が犬になっているにもかかわらず、そのままボール遊びを続けた。一方で、十四松の身体になった犬も、普段の十四松とあまり違いはなく、偶然通りかかった一松にも変化を気づかれないほどだった。“明るい狂人”と称される十四松のキャラクターが前面に出た展開に、ファンからは「違和感ないですね」「十四松まんまで草」「普段がどんだけヤバイかわかる」などの反響が寄せられた。
第20話「耳かき」では、「耳かきが怖い」というカラ松が、おそ松に自身の耳の掃除を頼んだ。耳かきの最中、おそ松はカラ松の耳の中に“大物”を発見。引き抜いてみると、なんとその大物の正体とは、カラ松の“脳みそ”だった。さらにカラ松にお願いされたおそ松は、彼の耳から、恐る恐る過去最大級の大物を引っこ抜くのだった――。衝撃的な展開に、Twitter上では「オチが完璧すぎる」「3期最大に笑ったw」「着眼点がおそ松さんぶっ飛んでる」「ナナメ上の破壊力だったよ」「カラ松が本当に可愛かった」といった声が続々と上がっていた。
第20話「柿」ほか
【あらすじ】
窓の外には柿の木が見える。その柿が落ちるのをずっと見てる者がいて…。
(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会