竹内涼真、続編に意欲も…藤原竜也は「考えられなかった」

　映画『太陽は動かない』の生中継イベントが23日、オンラインで行われ、俳優の藤原竜也（38）、竹内涼真（27）が出席した。

　この映画は、心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェントが「新時代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントとの命がけの頭脳戦に挑むサスペンス映画。

　今回初共演ながら、日本に加えてブルガリアでも行われた過激なアクションシーンの撮影を通じて、絆を深めたという藤原と竹内。この日のイベントでも役柄と同じく息の合った掛け合いをみせた。竹内は“不満に思っていること”があるようで、「打ち上げでも、クランクアップの時も『続編やりたい』って言っているんですけれども、ちょっと隣の先輩が…、何か前のめりじゃないような雰囲気を少しずつ出してくるんですけれども」と、藤原が続編に乗り気じゃないことを暴露。その理由について藤原は「こういう大変な撮影とか作品って、僕の中でもあまりなかったことだったので、続編って考えられなかったんですよ」とコメントした。

　また、司会者から「あまり乗り気じゃないのは今も変わらず？」と質問されると、藤原は「乗り気じゃないというか（笑）、そういう企画があるのであればぜひ乗らせていただきたいなとは思いますけれども。僕はなんだかんだ言って（司令官役の佐藤）浩市さん側に逃げたい部分があるんですよ。『ブルガリア行け』とか、『竹内、そこに行ってアクションやってこい』とか」と告白。これに竹内が「全然バディものじゃなくなっちゃうじゃないですか」と口を尖らせると、藤原は「だから“心のバディ”、それは。距離はソーシャル、今の時代だから」と話していた。

（ABEMA／『ABEMA NEWS』より）

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