沙都子の復讐劇が始まった「ひぐらしのなく頃に業」21話、衝撃的なED映像が解禁!関連ワードがTwitterトレンドにずらり
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 2月25日より順次放送中のアニメ「ひぐらしのなく頃に業」第21話は、北条沙都子(CV:かないみか)が時間をループする力を授かるエピソードだった。

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 前回放送された第20話では、沙都子が久々に雛見沢に帰省した。雛見沢を散歩中、沙都子は古手神社の祭具殿に侵入。祭具殿に祀られていた“オヤシロさま”の御神体に触れると、なんと中から黒いツノが出てきた。そのツノに触った瞬間、沙都子は宇宙空間のような場所に飛ばされ、謎の女性(CV:日高のり子)が現れた。謎の女性の正体は明かされなかったものの、女性が沙都子に「久しぶりであるな」と語りかける場面もあり、ファンからは「ついに黒幕登場?」「めっちゃ鳥肌止まらない……」といったツイートが続出した。

 最新話「郷壊し編 其の四」では、謎の女性が沙都子に時間をループする力を与えた。突然光に包まれた沙都子が目を覚ますと、なんと5年前の昭和58年にタイムスリップしていた。中学生に戻った沙都子は、親友である古手梨花(CV:田村ゆかり)からの「一緒に聖ルチーア学園に入学しよう」という誘いを一度は断ったものの、やはり入学することを決めた。しかし、ループ前と同様にクラスから孤立してしまい、梨花に見捨てられたと感じた沙都子は彼女への復讐を決行するのだった。衝撃的な結末に、視聴者からは「本格的に沙都子の物語が始まった」「愛憎混じるとはこのことだな」「沙都子の復讐劇と言うわけですか」などのコメントが相次いだ。

 なお、沙都子にループの力が与えられた本編の内容にともない、“郷壊し編”のエンディング映像も公開された。第1クールに引き続き、エンディング主題歌を担当するのは歌手・彩音。彼女の楽曲「不規則性エントロピー」にのせて、沙都子と梨花の関係が変化していく様子が描かれている。Twitter上では「沙都子の絶望により病んだ世界になってく描写に衝撃を受けた」「鳥肌立っちゃった」「360°カメラみたいなED凄かったな…」といった声が殺到。番組公式ハッシュタグをはじめ、「梨花ちゃん」「シャンデリア」「ルチーア」「ed映像」「昭和58年」といった関連ワードが続々とトレンド入りを果たしていた。

第21話「郷壊し編 其の四」

【あらすじ】

何かに誘われるように祭具殿へと足を踏み入れた沙都子は、突如神々しい輝きに包まれる。

目を開けた沙都子は、自分がこの世ならざる場所に立っていることに気づく。

(C)2020竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会

ひぐらしのなく頃に業
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