アニメ「バック・アロウ」8話、フィーネ姫の“裏の顔”にファン驚き「衝撃的」「1番ヤバい」
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 アニメ「バック・アロウ」第8話は、“リュート卿和国の皇女卿”フィーネ・フォルテ(CV:小清水亜美)の別人格が現れるエピソードだった。

 アニメ「バック・アロウ」は、「コードギアス 反逆のルルーシュ」シリーズなどで知られる谷口悟朗監督と、第47回岸田國士戯曲賞を受賞した脚本家・中島かずき氏がタッグを組んだ完全オリジナルアニメ。壁に囲まれた世界“リンガリンド”を舞台に、謎の男“バック・アロウ”が自身をめぐる争いに巻き込まれていく。

 前回放送された第7話では、ついにアロウたちが“世界壁”に到達した。さっそく壁を壊そうと試みるグランエッジャだったが、壁には傷一つ付かないどころか、壁の中から現れた謎の装置によって機体が吹き飛ばされてしまった。そんな中、敵対するレッカ凱帝国のバイ将軍(CV:稲田徹)がグランエッジャを急襲。ピンチに陥ったグランエッジャだったが、“飛行型ブライハイト”を操るプラーク(CV:小松未可子)によって無事に救出された。“男装の麗人”プラークに、Twitter上では「さすが知恵の国の機甲卿」「カッコ美しい!」「敵に回ったら厄介だな」といった声が上がった。

 2月26日より順次放送中の第8話「血まみれの騎士は何を秘めるのか」では、アロウたちとフィーネが初対面を果たした。リュート卿和国の国家元首を務めるフィーネは、平和を愛する穏やかな性格の持ち主。本編でフィーネは、放浪していたグランエッジャの人々を国賓として招待し、新しい土地の提供まで約束するなどの慈悲深さを見せた。しかし、その一方でフィーネは、科学卿・デマイン(CV:北沢力)にアロウへの人体実験を指示。間一髪で脱走したアロウに変装用の仮面を剥がされると、鬼のような形相で「私の顔を見た者は殺す!誰であろうと皆殺しだ!」と激怒するのだった。

▶映像:フィーネ姫の”裏の顔”が現れるシーン(21分30秒ごろ~)

 フィーネが「私は一体……?」と本来の性格に一瞬だけ戻る描写もあり、視聴者からは「リュートは闇が深そう」「かなり怖い…!!」「衝撃的でした」「真意が気になる」「まさかの姫様が1番ヤベーやつ」といった反響が寄せられていた。

第8話「血まみれの騎士は何を秘めるのか」

【あらすじ】

リュート卿和国に国賓として招かれたグランエッジャの人々は大歓待を受ける。出迎えるフィーネ皇女卿の温かい言葉に、エルシャとアタリーは感動しきりだ。

しかし、壁の破壊を続けるアロウの元に再びプラークが現れ、アロウを力づくで連れ去っていってしまう。アロウを待ち受けていたのは、恐怖の人体実験。シュウとビットの活躍で難を逃れたアロウだったが、仮面の騎士に行く手を阻まれる。

人体実験を指示していたその謎の騎士こそ、フィーネ姫のもう一つの人格だった。

(C)谷口悟朗・中島かずき・ANIPLEX/バック・アロウ製作委員会

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